ラーメン二郎 三田本店 @港区 〜「ラーメン(麺半分)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ラーメン二郎 三田本店
港区(田町、三田)


【メニュー】ラーメン(麺半分)
【価格】600

[訪問時期] 2021年9月上旬(平日) 午前
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/非乳化
[味] 醤油
[麺] 平打ち太麺(200g位)
[コール] ニンニク、ちょいアブラ
[トッピング] 豚、ヤサイ、ニンニク、アブラ
[卓上] ホワイトペッパー



全国ランキング100傑クリアまであと4軒、全て直系二郎。
この日はダメもとで聖地総本山を覗いてみることにした。
移転前に一度だけ行ったことがあるが、今年で移転から25年らしいので、まあそんな昔のこと。
9時45分着、何と外待ちは4名のみ!


食券を買って接続すると、5分ほどで私までの5名が店内に招かれた。



ワンロット5杯で回しているようなので、カウンター席には常に数席空きがある状態。
青券を出しながら「半分で」。。。この時間帯はさすがに半分や少なめの方が多いね。
すぐ脇の総帥に「マイレンゲ使ってもいいですかー?」
「はい、どうぞお好きなように」と優しい声が返ってくる。


直前コールはニンニク、ちょいアブラ。
総帥が高台に置いた神々しい丼を下ろすと、指先が油でネチョッとしてる(笑)



■ スープ
過去レポを拝見すると微乳化が定番みたいだけど、この時間帯はほぼ非乳化で厚めの液状油層が覆う。
レンゲを差し込んで飲むとカエシのパンチが刺し込んでくるようで、後追いでたっぷりの豚感が円やかにバランスする。
小岩みたいな鋭い切れ味ではなく、背脂の甘味も混ざって飲みやすい。
レンゲがあると液状油や背脂量を調節しながら好みを探れるので、素人丸出しだけど、やはり私には必須アイテムだわ。
ニンニクは非乳化スープのほうがビシッと効いてくる。



■ 麺
自家製の平打ち太うねり麺。
ややソフトだが思ったほどのデロ麺ではなく、確りしたコシと弾力を楽しむ内に、オーション風味が滲んでくるヤツ。
麺半分コールしたけど、優に200gはあったと思う。



■ トッピング
豚は厚み1cm強ぐらいの大ぶりなものが2枚。
一方は脂身多め、他方は少なめと、微妙に部位を変えてくれているので、食感のバリエーションが広がって楽しい。
どちらもかなり軟らかくて肉感たっぷり、旨かった。



ヤサイはクタ寄り、キャベ率そこそこ高め。
トロッと甘いアブラも貢献ポイント高い。


■ 感想など
マイレンゲが良いのか悪いのか、ちょっと飲み過ぎちゃってフィニッシュ。
非乳化系では、小岩の醤二郎と優しめな神保町の中間ぐらいな感じでしょうか。
厨房内は総帥のお喋りで和気あいあいな感じ。
何でこの総帥の元から、ピリピリ怖いお弟子さん達が出て来るのか不思議ですね。
並び始めから退店まで23分、オーラに包まれながら順調に聖地クリアしました。
因みに退店時には12~13名。

ご馳走様でした。