ら〜めん コジマル @茂原市 〜「らーめん 塩」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ら〜めん コジマル
茂原市(茂原)


【メニュー】らーめん 塩
【価格】850

[訪問時期] 2021年9月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/乳化
[味] 塩
[コール] ニンニク
[麺] 平打ち極太縮れ麺(200g)
[トッピング] 豚、ヤサイ、ニンニク
[卓上] ブラックペッパー、一味、ラー油、カラメタレ



千葉県TOP50に入って来た「コジマル」さん本店へ。
当店は2019年10月の大雨で、一宮川氾濫による浸水被害に遭って暫くの休業を余儀なくされたことを知り、直後に東金店にはお邪魔したのだが、当の本店には伺えてなかった。
11時の開店時には私ひとりで、滞在中に後客8名ほど。



入り口で検温と消毒を済ませてから券売機に向かう流れ。
二郎系ラーメン、つけ麺、汁なしから淡麗系まで、多岐にわたるメニューから、東金店でかなり響いた「らーめん塩」をチョイス。



女性スタッフに渡す際に「ニンニク入れますか?」と聞かれ、ニンニク有り、ヤサイとアブラはデフォ仕様でお願いした。


仕切り付きのカウンター席で待つこと7分ほどでご対麺。




■ らーめん 塩
スープ豚感がガッツリでた乳化豚骨。
強めの塩気を豚の旨味がマイルドに包み込み、かなり良いバランスを突いていて旨い。
二郎系の塩は比較対象が少ないので何とも言えないのだが、直系の醤油パンチに慣れてくると、かなり優しいスープに感じる。



パンチを求める方には物足りないと思うけど、豚感はより鮮明に響くはず。
後半は卓上のカラメボトルで、醤油味を足すのも面白いかも知れない。


自家製のうねりまくる平打ち極太。
ミッシリ硬質感とムニュッとソフトな弾力性が入り混じり、塩だけに香りも幾分強めに感じる。
麺量は普通で200g、因みに中盛り300g、大盛り400gと表示されている。



トッピング豚、ヤサイ、ニンニクで、アブラは液状主体のようだ。
東金店では厚み2cmほどで軟らかなに喜んだものだが、今日のはそれと比べればやや薄め。
赤身中心のホロヤワ食感で悪くないものの、トロッとした脂身ももうチョイ欲しいところ。


ヤサイはややシャキ加減で、分量的には中庸なイメージだった。


■ 感想など
豚感ガッツリの乳化スープに、存在感アリアリの極太うねり麺。
旨いことは間違いないですが、2年前の東金店でストライクと感じたほどのインパクトは有りませんでした。
この間に直系店でちょこちょこ食べたので、優しさよりもパンチを求めるカラダになってしまったんでしょうか(笑)
いずれ再訪して、醤油やまぜそば等も試してみたいと思います。

なお、今月千葉市稲毛区に「ら〜めんコジマル 宮野木店」がオープン予定。

ご馳走様でした。