麺 松風 @松戸市 〜「味玉らーめん+替え玉」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺 松風
松戸市(松戸)


【メニュー】玉らーめん+替え玉
【価格】870円+130

[訪問時期] 2021年8月下旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 極細麺(110g位)
[トッピング] チャーシュー、もやし、木耳、葱
[卓上] ホワイトペッパー、すりゴマ、醤油ダレ、生ニンニク、紅生姜、辛子高菜、辛もやし



8月18日オープン、「一風堂」で20年修業された店主さんの新店。
店名は「松戸に一風堂の風を吹かせる」のが由来らしい。
オープン後もNET上にほとんど情報が流れていないので余裕かましてたら、いけ麺さんがさすがご存知でアップされたので、俄かに混雑の不安に変わる💦
開店10分前で2番手、そのまま開店となり、因みに後客は5名。
いきなりフィーバーとはならなかったようだ。


店頭の祝い花は片付けられていたが、オープン日には地元の主「とみ田」はじめ、「ちばき屋」や同門の「麺の坊 砦」からも届いていた。


店内にも「がんこ総本家」の家元からの花があったようで、店主さんの交友関係は広そう。
店内外に豚骨スメルはナッシング。


カウンター席は仕切り付きだが、席間がちょっと狭め。



取り敢えず表題らーめんを口頭発注、麺はカタメでお願いした。




■ 味玉らーめん+替え玉
乳化スープは油脂感少なく、クセのないさらりすっきり豚骨。
豚の旨味は強いとは言えないが、濃度や豚感の強さより、飲みやすいバランスを重視したオーソドックスな味わい。



生ニンニクをギュッと潰し入れると、ツンと新鮮な息吹が吹き込まれたように締まる。


は菅野製の極細ストレート。
カタメコールは程よいムギュパツ感で、王道の博多麺を良く再現している。


替え玉を再度カタメでお願いすると、30秒で小皿に盛って届く。
終盤まで全くダレず、中々秀逸な麺ですな。



トッピング「一風堂」を踏襲したラインナップ。
博多スタイルの薄切りバラロールチャーシューが2枚。
茹でもやしと木耳が少々、九条葱は風味が良い。



味玉はほぼ茹で玉子。
まあ、半熟トロリなタイプより、豚骨スープには余程合うんだけどね。


卓上からは生ニンニク、紅生姜、すりゴマ、ホワイトペッパー。
クラッシャーで潰す生ニンニクはポイント高い。


食べ終わって会計してもらうと、ちょうど1000円。
細かい話だけど、味玉120円、替え玉130円には少し割り高感が残る。
その分卓上アイテムが充実してると考えれば良いのかな。


■ 感想など
仕様からすれば「一風堂」を踏襲したらーめんでしょうか。 
食べやすく万人受けのチューン。
松戸駅でも「とみ田」村のこのエリアは、ここ数年全くの無風。
店名通り旋風を巻き起こしてほしいものです。
駅至近ながら、実は線路沿いのこの道は人流から外れているので、どう認知度を上げるかが最初の鍵になるでしょうか。

㊗️オープン㊗️
ご馳走様でした。