横浜ラーメン 武蔵家 船橋店
船橋市（東船橋）
【メニュー】ラーメン 並
【価格】650円
[訪問時期] 2021年7月上旬（休日） 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[麺] 中太麺（160g位）
[トッピング] チャーシュー、ホウレン草、海苔、葱
[その他] ライス無料
[卓上] ニンニク、豆板醤、酢、ラー油、胡麻、きゅうり漬物など
ワクチン接種前に豚骨＆ニンニク補給。
千葉県内の家系は、RDBポイント的には「王道家」系を核に「杉田家」系や「本牧家」系が上位に来ている中で、「武蔵家」系もかなり根強い。
新中野本店→千葉本店に連なる当店は、県内の武蔵家系の中では「ぼうそう家」に続く2番手。
11時半、食券を買うと「空いているカウンター席にどうぞー」と声が掛かり、見ると2席ずつ仕切られたカウンターには1ブロックしか空きがないので、そちらに収まる。
2席ずつ使えるとは広くて良いなと思ったが、その後隣席にも普通に人が入ってきて、ペアシート状態💦
これでは仕切り板でスペースが狭くなるだけだね。
デフォのラーメンをお好み普通で、無料のライスは半分でお願いした。
まず半ライスが届き、漬物を載せてスタンバイしているとラーメン登場。
■ スープ
武蔵家系も最近は濃厚がトレンドだが、当店はいたって中庸。
豚感そこそこ、カエシのパンチはほどほど、鶏油もまあまあ的に、尖ってる部分はないもののバランス的には申し分ない。
以前なら素直に美味しいと思っただろうが、直系に慣れるとやや物足りなさを感じる。
拘らないファンには広く受け入れられるだろう。
おろしニンニクとブラペでキリッと。。。あれ？卓上にブラペが見えないぞ💦
■ 麺
平打ちというよりちょい扁平程度の、丸みを帯びた中太麺。
長さも普通よりやや短いかな？程度で、酒井製麺製の家系麺でも結構な違いがあるんだね。
普通コールだと軟らかめのニュルムチ食感で、軟麺好きな私でギリかな。
硬めコールの方と茹で時間が結構違っていたので、気になる方は硬めコールが無難かも知れない。
■ トッピング
チャーシューは肩ロースをカットしたものだろうか。
ちょい硬めで燻製香はほぼなし、もうひと頑張りほしい感じかな。
券売機にバラチャーシューのボタンがあったので、そちらが気になる。
海苔は汁に浸して麺やライスを巻いても、全く千切れない優れもの。
武蔵家系のライス無料は、確実に他店での有料ライス注文を迷わせる。
■ 感想など
バランス清湯みたいな言い方をすれば、これはバランス家系ですかね。
正直、直系でも総本山「吉村家」や「末廣家」より食べやすいしバランス良いと思いますが、印象には残りにくい。
実際には、そんな面倒なこと言わないファンが続々押し寄せるお店です。
実はこちら出身で注目している店が有るので、そちらもいずれなる早で。
ご馳走様でした。
