ラーメン二郎 横浜関内店 @横浜市中区 〜「小ラーメン(麺少なめ)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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ラーメン二郎 横浜関内店
横浜市中区(伊勢佐木長者町)

 
【メニュー】小ラーメン(麺少なめ)
【価格】780円

[訪問時期] 2021年2月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚骨/非乳化
[味] 醤油
[麺] 平打ち太麺(少なめで200g弱位)
[コール] (先)麺少なめ、(後)ニンニク、アブラ、ベニ(紅生姜)
[トッピング] 豚2枚、ヤサイ、ニンニク、アブラ、紅生姜
[卓上] ホワイトペッパー、一味、酢



この日も朝イチ横浜の用件を終え、せっかくの機会に関内二郎を狙う。
10数年前に、酔った勢いで連れて行かれて以来。
10時半ちょっと前で8番目、10時50分に早開けと、かなりラッキーだった。
因みに、開店時には30名弱。



入店前にスタッフに注文を聞かれ、「小ラーメン、少なめ」と伝えてから食券購入。
 


カウンター席は二郎にしては広めに仕切られているが、入口近くは背後が狭くて気を遣う。


厨房内は優しそうな店主さんと、明るく礼儀正しい2名のスタッフ、これかなり重要。
直前コールはMさんを真似て「ニンニク、アブラ、ベニで」。  
 



■ スープ
朝イチだからなのか、スープは非乳化だが醤二郎タイプではなく、穏やかなカエシとたっぷりの豚感が超ナイスバランス。
他店より甘めな味わいが、何とも心地よい。
背脂も後のせのアブラもトロットロで旨いから、気を抜くと完飲まっしぐらなのがヤバい。
これほど優しめだと、ジロリアンな方々は物足りないんじゃない?とも思うのだが、彼らも虜にしちゃうんだから、何と懐の広いスープだこと。



■ 麺
麺は平打ちの太い緩ウェーブ。
向かって右隣の店舗スペースが、製麺所になっているようだ。
どちらかと言えばデロ寄りで、弾力あるムチモチ感、オーション粉独特の風味。
かなり食べやすい。 



■ トッピング
野菜はシャキでもクタでもない中庸な感じで、スープや麺とバランス良い。


は皆さんのレポ写真のような厚みはなく、薄めなの2枚で他のJ系店の1枚分ぐらいの感覚。
もちろん肉自体はそこそこ軟らかく美味しいのだが、期待していただけにちょっとテンション下がった。
たまたまだと思うが、これなら厚切り1枚にしてもらったほうがインパクトがある。



無料トッピングに紅生姜が入っているのが珍しい。
興味本位で載せてもらったところ、おろし生姜とは別世界のさっぱり効果に驚いた。


■ 感想など
両隣が大ぶたと格闘していたので、ロット乱しを気にすることもなく余裕で抜けた。
スープは2/3は飲んでしまったが、Mさん同様まだ腹に余力があったので、麺量はあっても200gぐらいだろう。
甘めな醤油と紅生姜の後味にホンワカ気分で、直系二郎でこんな感覚は初めて。
いやあ、美味しかった。
豚が期待通りだったら最高だったけど。。。

ご馳走様でした。