金澤味噌ラーメン 神仙 日比谷ラーメンアベニュー店 @千代田区 〜「味噌ラーメン」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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金澤味噌ラーメン 神仙 日比谷ラーメンアベニュー店 
千代田区(日比谷、有楽町)

 
【メニュー】味噌ラーメン
【価格】780円

[訪問時期] 2020年11月中旬(平日) 昼
[注文方法] フードコート方式
[スープ] 豚骨/白湯
[味] 味噌
[麺] 中微ウェーブ麺(140g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、炒め野菜(玉ねぎ、もやし)、葱
[調味料] (受付脇)酢、コショウ、一味、ニンニク、生姜



移動中のクイックランチ@日比谷ラーメンアベニュー。



ラーメン3店が並ぶフードコートで、そこそこ寒い日だったので当店を選択。



濃厚豚骨で有名な金沢「神仙」の味噌ブランド。
各地のラーメンショーで活躍してるし、ネームバリュー抜群なのだが、RDBのスコア的にはイマイチ弾けず、出退店も頻繁、というのが今までの個人的印象かな。


平日13時過ぎ、並びなく表題を注文すると、5分で呼び出しチャイムが鳴って受け取りタイム。



受付横に設置の調味料から、ちょっと干からびたニンニクと生姜を、控えめに載せてみた。



■ 味噌ラーメン
スープ濃厚豚骨ベースで油多め。
炒めた玉ねぎの甘味が仄かに混ざり、純すみ系にも通じる札幌風味噌。
悪くはないのだが、重厚な動物出汁と油に覆われて、味噌感が今ひとつ前に出て来ないのが惜しい。
ニンニク、生姜は鉄板。


は札幌系を連想させる中サイズの微ウェーブ。
プリシコ食感のイメージで啜ってみると、これがネチフニャで明らかにボイルオーバー。
前レポを拝見すると、硬かったり軟らかかったり不安定なようだが、少なくともこの重厚なスープに柔麺は合わない。



バラロールチャーシューは、仕上げはまずまずだが、どうも味わいがスープと馴染まない。
平たいメンマも同様だ。
何とかトッピングにプラスポイントを見出だすとすれば、野菜の炒め加減だろうか(笑)



■ 感想など
味噌のストライクゾーンは広めな私だが、麺の状態が何とも致命的。
ラーメンショーで慣れてるはずだけど。
それをカバーするポイントも見出せなかった。
フードコートのレベルがかなり上がった昨今、ちょっと残念な結果。

ご馳走様でした。