MENYA 食い味の道有楽 @柏市 〜「6月限定⭐️海老雲吞麺 S(海老W 蟹W+蒸し鶏)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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MENYA 食い味の道有楽

柏市(北柏)
 
【メニュー】6月限定⭐️海老雲吞麺 S(海老W 蟹W+蒸し鶏)
【価格】3000円

[訪問時期] 2020年6月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+海老+蟹/清湯
[味] 醤油
[麺] 平打ち中太縮れ麺(150g位)
[トッピング] 海老雲吞、生赤海老、むきエビ、渡り蟹、蒸し鶏、メンマ、木耳、葱
[その他] 仙台牛せんまい刺し(1100円)

★このメニューの提供は終了しています。



6月は大事な日に急きょ体調を崩してしまい、やっと最終週末にそのリベンジを果たせた。


常連さんたちと道有楽昼飲みスタート。
この日は仙台牛のせんまい刺しが入荷とのことで、見るからに上物っぽいヤツがホルモン屋さんの倍ぐらいも盛られて出てきた。
からし酢味噌をつけていただくが、コリッとした食感が病み付きになる。


更に大将から差し入れしてもらったすね肉?添えのふろふき大根、これも柔らかく超絶品。


メンマまでお出しいただき、大将あざまーす🙇‍♂️
焼酎やポン酒が見る見る無くなっていくんですけど。。。



今月の限定麺は(A)スタンダード(1200円)、(B)海老のせ(1500円)、(C)B+渡り蟹(2000円)、(S)海老ダブル、渡り蟹ダブル+蒸し鶏の4パターン。
海老も蟹もMAXに感じるしかないでしょという訳で、Sをチョイスした。



■ 海老雲吞麺 S
写真で見ていたが、想像を遥かに超える実物のオーラにはたまげた。
スープ鶏、魚介、海老の清湯ベースに、注文後に渡り蟹を生から炊いたもの。
旨味の洪水のようなカオス感の中から、蟹の旨味がグイッと抜きん出て君臨する。
その並外れた出汁感を、穏やかに柔らかにリードする八正醤油がまた素晴らしい。
何と濃密で、何と分厚く、何と贅沢❗️
そこにトッピの海老みそをジャブジャブしたり、海老雲吞からも旨味が落ちたりと、更なる深まりが続いていく。
もう誰も何も喋らず、唯々ため息が聞こえるのみ。



は菅野製の平打ち中太で、手もみ風のうねり微縮れが入るもの。
加水高め、茹で加減硬めで、ハリとコシに満ちた食感が、濃密スープとめっちゃバランス。
しかも、蟹・海老相手に時間を要しても、終盤までダレないようにと計算されている。



トッピング海老雲吞、生赤海老、むきエビ、渡り蟹、蒸し鶏、メンマ、木耳、葱。
蟹の下に隠れた海老雲吞
蟹味噌が隠し味とのことで、餡の美味しさも大きめな薄皮とのコンビネーションも、生涯トップクラスの美味しさ。
それが4〜5個も❗️何という幸せ。



2尾の生赤海老は引き締まった身の甘旨味を楽しんだら、頭のミソはスープにジャブジャブ。


むきエビもプリップリ。


道有楽自慢の蒸し鶏や木耳、メンマが完全に脇固め役に回っている(笑)


■ 感想など
ラストは〆の蟹雑炊
一時受け皿に退避させていた蟹をホジホジして、最後は丼からかっ込んで完食。


海老フィーチャーのラーメンは多く、蟹もたまに見かけるが、両者を共に使った一杯は滅多に出会わない。
ましてやこれだけの蟹感を海老に下支えさせてしまうなど、常人には思いもよらぬだろう。
今月も堪能させていただいた。

ご馳走様でした。