本家 第一旭 たかばし本店 ＠京都市下京区 〜「ラーメン」

本家 第一旭 たかばし本店
京都市下京区（京都）

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【メニュー】ラーメン

【価格】750円

[訪問時期] 2020年6月中旬（休日） 朝
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 豚骨/清湯
[味] 醤油
[麺] 中細麺（150g位）
[トッピング] チャーシュー、もやし、九条ネギ

県跨ぎ移動解禁で京都にワープしたのに、まさかのノーチャンスかよ❗️な展開。
仕方ないので早起きして、散歩がてら朝ラーすることにした。
土曜6時40分、まさかの満席で5分ほど外待ち。

まだまだ観光客は少ないので、ほぼ地元の方々らしく、ぎっしりではないが斜向かい相席もさせている。
ラーメンを、敢えてノーコールでデフォ仕様のまま食べることにした。

■ ラーメン

スープは豚骨100%のシンプルな旨味に、地元伏見の生醤油。
乳化直前の旨味たっぷりの瞬間に取った清湯で、臭い消しの香味野菜も不要という。
丁寧に炊いている割りには素朴でちょいワイルド、それが引きの強さに繋がっている。
朝スープの寝かせ方なのか、油がやや少なめだろうか。
朝ラーには程よい濃さである一方、円みが少ないので、醤油が直線的に押してくる感じもする。

麺は地元近藤製麺製の、加水をやや抑えた中細ストレート。
近藤製麺といえば、お隣の「新福菜館」も御用達で、更に使う醤油も同じと聞いたことがある。
元々第一旭のルーツは新福菜館なのだから、当然と言えば当然。
ややチュルながら弾力ある歯応え、適度の歯切れ感で、風味も中々だ。

トッピングはチャーシュー、茹でもやし、九条ネギ。
チャーシューはロース中心にバラも混じったものが5～6枚。
リクエストすれば、脂身多めなバラを選んでくれる。
今日は敢えてデフォで臨んだが、風味の強い九条ネギや緑豆もやしを、無料で増すことも可能。

■ 感想など　
この後、仕事中の昼過ぎに横を通ったら、推定25名の並び。
週末とはいえ、ビジターが少ない時期に地元人気ハンパない。
今や新宿でも食べられるが、本店オーラに浸って食べるのは格別だった。

ご馳走様でした。