二九八家 いわせ @市川市 〜「ねぎら~麺+ねぎ+味噌変更」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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二九八家 いわせ
市川市(本八幡)

 
【メニュー】ねぎら~麺+ねぎ+味噌変更
【価格】820円+100円+50円

[訪問時期] 2020年5月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 豚骨/白湯 +背脂
[味] 醤油+味噌
[麺] 平打ち中太縮れ麺(150g)
[具] 角煮、メンマ、海苔、和えねぎW



元ニューラーショ、二代目店主さんは「武蔵」ご出身
初訪で両店ミックス的な醤油をいただいたので、今日は味噌狙いでやって来た。



まだ宣言解除前だったのだが、10時15分でも既に8割ほどの入りで、その後もとにかく出入りが激しい。
たまたま空いていた最右席に収まると、脇の窓開放で換気🆗、そこに消毒スプレー🆗、但しSDは特に対応無し


表題の食券を渡すと、中盛り、大盛り同額と言われ、辞退しながら割りを食った感を味わう。
10分強でラーメン登場、パシャパシャ撮影してからスープを飲んでみると、あら?味噌の味がしない😅
聞けば間違えたので作り直すとのこと。
ねぎが少ないなと、この際ねぎ券を買い足しダブルにした。
それから更に10分強、まあ味玉ぐらいサービスかな。。。と思っていた所に、「スミマセンでした〜」とスタッフから普通の一杯が再登場。



そんなものか。
まあそれは良いのだが、調理ほぼワンオペの若店主から、一言も無いのはちょっとなあ

■ ねぎら~麺+ねぎ+味噌変更
スープ旨味濃厚な豚骨ベースの背脂味噌
醤油は武蔵の「こってり」とラーショを合わせたようなシャバ系だったのだが、味噌は結構ドロッとしている。
醤油カエシと味噌をダブルで使っているのか、やや甘でしょっぱい割りには味噌感は控えめ




ニンニク投下で更に塩気が鋭くなるのだが、ラーショ風ねぎの胡麻風味が、少し爽やかに振り戻していた。


平打ちの中太縮れ
口当たりやや軟らかめながら、確りめなコシとモチモチ感
先日「武蔵」で食べた麺に似ていて、後から調べたら、当店もやはりカネジン製をお使いらしい。
前回の醤油では今イチだったスープの絡みも、今日は全く問題ない。


トッピング角煮、メンマ、海苔、そしてダブルにした和えねぎ
武蔵そのままの分厚い角煮は、ホロトロで甘ジョッパ
ご飯のおかずなら申し分ないが、味濃いめなスープにはちょっとなあ。
前回もそう感じたかな。


ラーショスタイルの和えねぎは、味噌にジャストフィット。




■ 感想など
前回の醤油は、スープ、麺、トッピいずれも秀逸なのに、微妙に調和していないように感じた。
今回は、醤油に味噌を重ねたようなスープのしょっぱさがややハズレで、ところが全体調和はそこそこ好印象。
何だか難しい。
冒頭の作り間違いへの対応が、最後まで釈然としなかった。

ご馳走様でした。