MENYA 食い味の道有楽 @柏市 ~「3月限定☆縞腸和風カレー南蛮(A)スタンダード」他 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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MENYA 食い味の道有楽

柏市(北柏)
 
【メニュー】3月限定☆縞腸和風カレー南蛮(A)スタンダード
【価格】1500円

[訪問時期] 2020年3月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 魚介+縞腸/カレー
[麺] 中太麺(150g位)
[トッピング] 縞腸、糸がき、ゴボウ、玉ねぎ、ナルト、葱2種
[別注文] フレッシュ紫峰豚ヒレHalf丸カツ(週末販売、1200円)


3月限定行く人~?と募ったら、総勢10名に!
今月の限定麺は、道有楽のカレーの中でも個人的に一番好きな南蛮仕様
ラーメンとしては実に3年ぶり、餡かけバージョンでも1年4か月ぶりと、久々だから超楽しみ。
メニューはA(スタンダード)とB(縞腸ダブル+温玉、2000円)とシンプルで、その他に週末限定販売として、茨城産紫峰豚のヒレカツ(ハーフ約140g/1200円、観音開き約300g/2000円)が提供されている。
縞腸もカツも大好物なのだが、とてもダブルとかにする勇気がなく、A+ヒレカツハーフを注文。


因みに、券売機横に除菌用アルコールが用意されている。


先出ししてもらった紫峰豚ヒレカツは、まずそのまま下味だけで味わってから自家製ソースをつけて。
予想を超える軟らかさとジューシーな旨味、トマトの酸味が絶妙に効いたソースに、アルコールが止まらない。


最初はカレー南蛮の上に載せる分を取っておこうと思ったのだが、我慢できず全てお摘まみに消えてしまった。



客入りが落ち着くまでの間、大将から差し入れのきゅうり味噌や絶品!揚げ餃子でかなり飲むうちに、〆のカレー南蛮が登場。



■ 縞腸和風カレー南蛮
ひと口にカレー南蛮と言っても、手のかけようが凄い。
何と、昆布+鯖煮干+鰹の魚介カレーと、和牛縞腸+ゴボウのカレーを別々に作り、五分五分で合わせるという。
Wカレースープ?聞いたことがない。
オーダー後魚介カレーで玉ねぎを煮て、そこに縞腸カレーを加え、仕上げは葛でとろみをつける。
縞腸のコク全開なベースに、魚介がジュワッと満ち溢れ、それがトッピングの糸がきと混ざることで、唯一無二のカレー南蛮スープが完成。
もう旨いとしか表現できない。
旨味の分厚さは、日本蕎麦屋さんのレベルを遥かに超えている。
辛さは中程度で、Pさんでも大丈夫な仕様。



は菅野製の中太ストレート
濃密なカレー南蛮をジャストに受け止めるハリとコシ
最近良く見かける麺だと思うが、スープによって茹で加減を変えていて、キャラの伝わり方も微妙に異なる。




カレーで煮込まれた縞腸、ゴボウ、玉ねぎ
糸がき、ナルト、葱2種がトッピングされている。


縞腸は特大サイズが5個ほど。
良く煮込まれて軟らかく、纏ったプルプルの脂がカレーと融和して超コク旨
飲み込まずにいつまでも噛んでいたいほど。


糸がきのマグロ風味が、カレー南蛮に魚介感を追い放つ。



■ 感想など
ラストはプチライスをドボンで、至福腹パンのフィニッシュ。


縞腸の旨味とトロトロ脂、魚介感が充満するような、オンリーワンのカレー南蛮に超満足。
だいたい、カレー南蛮、縞腸、紫峰豚カツと、好物を3つも揃えるとは反則だ。
ステマ扱いされようが、良心に照らしてこの採点。

ご馳走様でした。