MENYA 食い味の道有楽 @柏市 ~「2月限定☆ふもと赤鶏バタークリーム煮 B」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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MENYA 食い味の道有楽

柏市(北柏)
 
【メニュー】2月限定☆ふもと赤鶏バタークリーム煮 B(具増しルー増し)
【価格】2000円

[訪問時期] 2020年2月中旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏/白湯/塩+ミルク、バター等
[麺] 平打ち中太縮れ麺(160g)
[トッピング] 鶏肉、白菜、人参、ブロッコリー、パプリカ
[その他] 大活牡蠣2個(900円)


2月限定をいただきに、総勢6名で訪問。
限定メニューはA(スタンダード)、B(具増しルー増し)とシンプルで、その他に「今シーズンラスト」として活牡蠣が1個450円で提供される。


一同まず活牡蠣を2個ずつ先出ししてもらい、ウーロンハイで乾杯。
毎度のことだが牡蠣は特大サイズで、多少バラツキはあるものの大きいヤツは大型iPhoneとちょうど同じサイズだった。
とてもこの値段で食べられる代物ではない。



他にもオツマミを出してもらったりして、今回も入念過ぎるアイドリングの上で〆ラーメンに突入。


今回は重量感ハンパないと聞いていたが、怖いもの見たさでBを頼んでしまった
登場した丼を持った瞬間、道有楽史上最重量、最凶だと確信して蒼ざめる。
聞けば骨付き鶏肉だけで700g、麺茹で後240g、ルー他で500gあると言う😵😵😵



■ ふもと赤鶏バタークリーム煮 B
大将自ら「ルー」と呼ぶクリームシチュー仕立て。
鶏白湯に牛乳、バター、小麦粉で作ってあり、どこか懐かしい家庭の味を思わせながら、特筆すべきは鶏の旨味の濃さ
これだけの粘度なのに、比較的穏やかな塩気を縫うように、ジュワッと寄せて鼻腔を刺激する。
増量してあるルーが麺にも具にも絡みつき、普通なら早々に飽きそうなものだが、ローズマリー風味の効果もあってグビグビいってしまう。



ルーの中には大量の白菜が詰まっていて、これもしつこさを和らげている。
鶏清湯で別に煮込んでから合わせてあるとのことで、旨味がとことん染み込んだもの。


その他の具は巨大なふもと赤鶏の塊が3つに、色鮮やかな人参、ブロッコリー、パプリカ。
鶏肉にかけられた赤い粉はパプリカ粉かな。
鶏肉は骨付きモモ肉2つとムネ肉1つで、骨を入れて700gといっても、肉だけで優に500gを超えている。
骨がスルッと外れるほど軟らく煮込まれていて、肉の旨味の濃厚さといったら、もう他所で類似品が食べられなくなりそう。
因みに、写真を撮った直後に、肉をひとつ若手にスルーパスしたのは内緒。
他には、歯がスッと入る人参の美味しさが印象的だった。



は菅野製の平打ち中太縮れ
そこそこ硬茹でされていて、
程よいコシを感じたのは覚えているのだが、どうも途中から記憶が飛んでいる(^^;
鶏肉やルーの存在感が異様に高いというか、かなり悪戦苦闘していたので。。。



■ 感想など
アイドリングの影響もあって、
これ以上ないほどの腹パンで、ライスドボン自粛はもちろん、スープも少々残してフィニッシュ。
道有楽では無条件で最上位メニューを選択してきたが、歳もあるので今後は冷静に考えないと😅
但し、もう一日何も食べられないと思っていたのに、夜には小腹が空いてきたのは、
重量感ほどのしつこさが無かったからだろう。
中盤までは文句なし突き抜けレベル、遭難しかけた終盤は測定不能
につき、このスコアで。

ご馳走様でした。