らーめんつけ麺 吉田商店 本店 @小山市 ~「芳醇鶏塩らーめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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らーめんつけ麺 吉田商店 本店

小山市
 
【メニュー】芳醇鶏塩らーめん
【価格】700円

[訪問時期] 2019年12月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 平打ち中太微縮れ麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ
、ナルト、ワンタン皮、揚げ葱、カイワレ、葱


この日は代休を取って「YOKOKURA STORE HOUSE」にシャッターを狙うも、何と「木曜は定休日」との掲示がしてあり撃沈。


複数サイトで定休日は火曜となっていたのに!!!
その場でRDB情報を修正した後、せっかく遠く小山まで来た思い出作りに、移転後未訪だった吉田商店の本店へ。


コンビニで時間を潰して、開店10分前到着で先待ち2名、開店時には6名。



にわか予習で評判が良く、券売機にもおすすめ品となっていた表題をいただくことにした。



■ スープ
力強い鶏の旨味溢れるあっさり清湯。
鶏油のコクが凄い。
但し鶏油頼みの鶏感ではなく、確り炊いて抽出されていて、キレと円みを兼ね備えたような塩とのコンビネーションが良い。
鶏とアサリを使っていると紹介されているが、アサリは他の魚介と共に、下支えと鶏の引き立て役。
後半は揚げ葱から香ばしさと苦味がほどよくこぼれ、上品なアクセントになる。



■ 麺
部分的に微縮れやウェーブが入った平打ち中サイズ麺
以前は一般的な細ストレートだったと思うが、栃木らしい手打ち風に変えたのかな。
多加水麺をやや軟らかめに茹でていて、ツルトロモッチリな滑らか食感と喉越しの良さが際立つ。
スープと馴染んでいるし、個人的には全く問題ないのだが、もう少し咀嚼感を求める方もいるかも知れない。



■ トッピング
チャーシュー、メンマ、ナルト、ワンタン皮、揚げ葱、カイワレ、葱。


かなり大ぶりなチャーシューは、ホロトロ系の肩ロース煮豚で、やや濃いめの味付けがジャストなアクセント。



入っているだけでホッコリしてしまうナルト
揚げ葱はスープに上品に関わりナイス。
最初は気づかないのだが、ワンタンの皮が入っていて、意表を突かれる。


■ 感想など
アサリが引き立てる、伸びやかな鶏清湯を満喫。
同じ小山の「麺堂イズム」では、鶏+ホンビノスがぶつかり合うような塩清湯を食べた記憶がある。
異なる使い方ではあるが、どちらも甲乙つけ難い美味しさだ。
強いて上げるなら、麺の好みが分かれそうかな。
私は三拍子揃って良いと思った。

ご馳走様でした。