ONLY ONE NOODLE 壱富士
品川区(目黒)【メニュー】特製壱富士つけ麺(背脂煮干)
【価格】1050円(特製200円含む)
[訪問時期] 2019年5月下旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏+魚介+野菜/半濁
[味] 塩
[麺] 中細麺(180g)
[具] (麺)チャーシュー、味玉、葱2種、(汁)角切りチャーシュー、メンマ、葱2種、煮干
[その他] 炊きこみごはん(サービス)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/24/e6/j/o1080081214416172074.jpg?caw=800)
所用で目黒に来たので、長らくのBM店へ。
駅前なのに軽く迷ってビルに到着し、懐かしめの地下飲食街に降りていく。
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏+魚介+野菜/半濁
[味] 塩
[麺] 中細麺(180g)
[具] (麺)チャーシュー、味玉、葱2種、(汁)角切りチャーシュー、メンマ、葱2種、煮干
[その他] 炊きこみごはん(サービス)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/24/e6/j/o1080081214416172074.jpg?caw=800)
駅前なのに軽く迷ってビルに到着し、懐かしめの地下飲食街に降りていく。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/1b/9b/j/o0810108014416172084.jpg?caw=800)
この時間には当店しか営業していない様子。
11時15分頃に到着し、先客0は意外だったが、ポツリポツリと後客も5名。
店外の券売機でつけ麺を選択し、店主さんにお渡しすると、「中盛無料ですが」、「ソースはどうされますか」、「白いご飯か炊きこみごはんもサービスしますが」みたいなことを次々聞かれ、ちょっと圧を感じたが、こちらの質問にも丁寧にお答えいただける。結局、麺量180gとの並盛、初めての方にオススメとの背脂煮干ソース、そして炊きこみごはんを付けていただくことにした。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/21/fb/j/o0819108014416172106.jpg?caw=800)
因みに香味ソースとは出汁や風味を溶かし込んだ鶏油のことらしく、それをソースと言うのかどうかは別にして、「背脂煮干、花椒、レモン+ゆず、紅生姜、季節のソース(春)」の5種類。
基本ラーメンとつけ麺の2本立てメニューを、10通りに感じてもらうアイディアだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/2c/37/j/o1080080814416172121.jpg?caw=800)
開店以来続くシステムらしいのだが、太っ腹なのか、緻密な確率計算なのか、必死なのか、とにかくこれもオンリーワン。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/b7/2f/j/o0805108014416172131.jpg?caw=800)
綺麗に折り畳まれた麺は中細ストレートで、パスタに多用されるデュラム粉使用らしい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/44/d0/j/o0810108014416172137.jpg?caw=800)
風味も豊かで、中々美味しい。
提供前に何かの液体を回しかけていたのだが、引っ付き防止が主目的だろうか。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/ce/63/j/o0818108014416172172.jpg?caw=800)
諸兄の評判は良いので、たまたまこの日は下ブレだったのだろう。
味玉は熟れ熟れタイプで、つけ汁に浸すと見事に馴染む味わい。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/37/9e/j/o1080081414416172185.jpg?caw=800)
HPによれば、「奥三河鶏にキャベツ・玉ネギを加え7時間程煮込んだダシに、冬菇・利尻昆布・宗田鰹で旨みをプラス」とのこと。
清湯らしき鶏や、鰹・昆布・煮干のじんわり和出汁感を際立たせるのではなく、そこに更なる旨味を重ね、混然一体的な分厚い味わいを作り出している。
「背脂煮干ソース」の豚感もそうだが、おそらく鍵は冬菇が握っていそう。
鶏魚介清湯に、トロミと甘味の冬菇スープを混ぜ、背脂を載せたようなイメージかな。
塩気と独特な甘味が絶妙バランスで拮抗し、中細麺にも良く絡む。
この味わいが、温度低下で微妙に変わり、飽きずグイッと引っ張り込まれるのだ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/19/toshikun0316/63/de/j/o0820108014416172193.jpg?caw=800)
肩ロースを角切りしたチャーシューがゴロゴロ、これが肉感たっぷりの食感と旨味で楽しませてくれる。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20190525/21/toshikun0316/7c/14/j/o0810108014416227928.jpg?caw=800)
味が薄まって魚介感が高まり、これは頼まないと損だろう。