メンヤ シモヤマ @葛飾区 ~「期間限定☆そば(塩)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

メンヤ シモヤマ

葛飾区(京成立石)
 
【メニュー】期間限定☆そば(塩)
【価格】900円

[訪問時期] 2019年2月下旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鶏/清湯
[味] 塩
[麺] 細麺(150g位)
[トッピング] 鶏チャーシュー2種、小松菜、葱



昨年12月オープンの新店。
塩が始まったと聞いて、飛んできた。
開店直後の初客として入り、滞在中の後客は1名。
但し、今日は店主さんご夫妻+バイトさんの3名体制なので、週末は訪れる客もそこそこ多いのだろう。



醤油一本だったメニューに塩が加わっているが、「期間限定」となっているので、今後どうなるのかは要注意。
その塩を奥様に注文してから7分ほどで、赤い受け皿に載せた一杯が登場した。



スープ
流行りの「水と鶏だけ」による淡麗清湯
厚めの鶏油で鶏をブワッと主張させるのではではなく、ふくよかな出汁感をストレートに伝えているのは、好感が持てる。
穏やかな塩気、揚げ葱の香ばしいアクセント。
初動はやや単調に感じられるが、徐々に円みを帯び、美味しさも伸びていく
塩ダレにもう一工夫加えると、味わいが更に膨らみそうな気もするが、如何だろうか。




平打ち気味の中細ストレート。
醤油とは麺を変えているようだが、これも大成食品製だろうか。
ほど良い歯応えを感じさせつつ、滑らかさやしなやかさをフィーチャーしている。
味わいもスープとの相性良く、この麺は好み。



トッピング
鶏チャーシュー2種、小松菜、葱。


塩をリリースした頃は、醤油同様に豚チャーシューを載せていたようだが、2種の鶏に変わっていた。
低温調理のモモ肉2枚、ムネ肉3枚。
どちらもしっとりジューシーで美味しいが、個人的には軟らかくて皮目の脂がトロッとしたモモ肉が特に好き。


シャキッとした小松菜も、塩スープの箸休めとしては、メンマより合う感じ。


■ 感想など
スープ、麺、トッピングのバランス良い調和を感じる一杯。
個人的に、スープに今ひとつの円みや奥深さが加わると、更に跳ねてきそうだ。
丁寧に作り込んだチャーシューが5枚載って900円との設定は、限定メニューとしては有りだろう。
これをレギュラー化するのであれば、チャーシュー2枚で780円位をベースにすれば、誰もが抵抗なく楽しめると思う。
後客が注文された醤油も美味しそうだったので、次回はそちらかな。

ご馳走様でした。