らーめん 金竜 @松戸市 ~「味噌らーめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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らーめん 金竜

松戸市(五香)
 
【メニュー】味噌らーめん
【価格】880円

[訪問時期] 2019年1月中旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[スープ] 鶏?/清湯
[味] 味噌+辛味・山椒
[麺] 平打ち太縮れ麺(140g位)
[トッピング] もやし、三つ葉、葱、白胡麻



長いことRDB松戸市上位にいながら、唯一避けてきた店に、思い切ってチャレンジしてみることにした。
正午を回った頃、駐車場のラスイチスペースに車を入れ、外待ち3番目に接続。



5分ほどで入店し、口頭注文の際にはこの方の忠告に従って「七味控えめで」とお願いする。
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https://ramendb.supleks.jp/review/1172805.html


やがて山盛りもやしの一杯と七味缶が登場し、七味唐辛子は自分でどうぞとのこと。
全くかけないのも悔しいので、恐る恐るパラパラっと。
これ位なら何てことないだろう。



スープ
甘かった。。。いや、辛かった😅
後がけの七味などさほど影響する訳ではなく、スープそのものがカラシビ感で溢れ返っている。
赤主体の強めの味噌にゴマ油、ニンニクの風味を感じた後、湧き起こるように迫る唐辛子や山椒の刺激
すぐに汗が吹き出てヘタレ舌は麻痺するが、慣れてくると、煮込んだ野菜の旨味や八丁味噌の甘味も感じられるようになる。
かなり複雑なカラシビカオス
ヘタレなりに、嵌まる人が多いのが分かる気がする。




平打ちボコピロな手揉み風太麺。
加水中程度、やや低めかとも思われるハリのある口当たりで、粘り腰の強め食感からモッチモチ
この独特なスープを適度に持ち上げ、馴染む風味でカラシビ感を上手く中和してくれる。
はまり役とも思える相性かな。
麺量は測りにくいが、もやしよりは少なかった印象。



トッピング
もやし、三つ葉、葱、白胡麻。
大量のもやしはカラシビ味噌スープで煮込まれ、ややシャキな茹で加減が正にジャスト。
フレッシュな三つ葉とのコンビネーションで、スープに馴染んだり対峙したり、かなりの活躍だ。


二郎系の茹でもやしより余程大きな存在感で、この一杯にはチャーシューもメンマも載っていないのに、全く物足りなさを感じさせない。


■ 感想など
スープのカラシビはかなり強烈だったが、空っぽな丼の写真が撮りたくて完飲


麻痺する舌に苦労しながらもラストまで行けたのは、カラシビ感が単調でなかったことに加えて、スープ・麺・トッピング各々の存在感と調和が見事だったからだろうか。
噴き出る汗にはマジ閉口した。

ご馳走様でした。