つけめんTETSU 丸井北千住店 @足立区 ~「つけめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

つけめんTETSU 丸井北千住店

足立区(北千住)
 
【メニュー】つけめん
【価格】850円

[訪問時期] 2019年1月中旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 豚鶏+魚介/白湯
[味] 醤油
[麺] 太微ウェーブ麺(200g位)
[トッピング] (汁)チャーシュー、メンマ、ナルト、葱、(麺)カイワレ



午前中の業務を終えて、高飛び準備のために一旦帰宅。
乗り継ぎ駅でのランチだが、時間がないので駅近の店に駆け込む。
11時半の入店時にはガランとしていたお店に、10分も経つと続々と客が訪れ始め、すぐにほぼ満席に。
TETSUは超久しぶりだが、相変わらず人気なんだ。



「まぜそば」などというメニューを見つけ、好奇心が湧いたが、安全策でデフォつけめんを選択。


7~8分でご対麺となった。






軽くウェーブする太麺は、今でもカネジン製なんだろうか。
うどん用粉とバン用粉をブレンドした専用粉「TETSU102」は、店名にもなっている。
確りした水〆による強いコシ、モチモチ食感と華やかな風味は健在。
久々に食べるけど、やはり美味しいね。
麺上にはパラリとカイワレ



つけ汁と具
「強火で炊き出した豚骨と鶏ガラのスープに、煮干し、鰹節、鯖節の旨味を凝縮させた魚だしを合わせました」との蘊蓄は、以前と変わらない。
啜ってみると、フワッと華やぐ魚介を包み込む動物出汁、バランス良い甘酸味な味わい
記憶の中にあるつけ汁よりシャバめで、前に出ていた甘味は抑えられた感じかな。
記憶違いか、店による違いなのか、何れにしても結構好みなバランス
再度余韻にじんわり絡む魚介も、ジャストに響く。



汁中のはチャーシュー、メンマ、ナルト、葱。
厚手のチャーシューは、煮込んだ豚バラをオーブンで焼いてあるのかな。
旨味が確り凝縮され、脂身も嫌味を感じない。
具を汁中に沈めることで、コクが増すとは分かっていても、見映え的に今イチ好きになれないのは私だけだろうか。
しかも、こんなに萌えるナルトまで隠してしまうなんて。。。



■ 感想など
シャバめに感じたつけ汁は、
麺への絡みが今ひとつに感じるも、濃厚系から変わった好みにフィット。
後半は、
卓上の揚げネギと柚子八味を投下し、香ばしい苦味、爽やかなアクセントを楽しんだ。



名物の焼き石は時間の関係で断念し、卓上ポットの鰹出汁スープ割りをグビグビッと飲み干してフィニッシュ。


多店舗展開で足が遠のいていたTETSUだったが、一世を風靡したつけめんは、さほど色褪せずに響いた。

ご馳走様でした。