麺処 あす花 @千代田区 ~「限定★にぼしといかすみの和えそば」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

としくんの「ぶらぶラーメン日記」

ラーメンブログのみ公開中です。

麺処 あす花

千代田区(水道橋)
 
【メニュー】限定★にぼしといかすみの和えそば
【価格】お任せコース5000円(飲み放題付き)の内の一品

​[訪問時期] 2018年11月下旬(平日) 夜
[スープ] 鶏白湯+煮干+イカスミ
[味] 塩
[麺] 細麺(130g)
[トッピング] スルメイカ、パプリカ、小松菜、白髪葱、ガーリックチップ

★居酒屋営業限定で提供されたメニューです。


月イチ恒例の居酒屋🏮あす花に、久々に潜入。
今回から開催方法を変え、長居出来るようになった一方で、ノミホー付きの会費は1000円UP。
明日香ちゃんとのトークタイムも出来たので、オジサンたちはウェルカムだぜぃ。



この日のオツマミは、①きゅうりと生クラゲのポン酢和え、②ナスとキノコのマリネ、③塩炒り銀杏、④さといもの磯辺焼き、⑤やわらかバジルチキン



奥様になった明日香店主の料理は、相変わらず旨いのだが、肉総裁は肉の量がやや物足りなかったとか😝
19時の宴スタートから3時間以上も飲み続け、いい加減に〆ラータイム。
ネーミングからのイメージとは異なる、色彩が何ともクールな限定麺が登場した。



にぼしといかすみの和えそば
漆黒のスープは、ライトな鶏白湯ベースに煮干、イカスミを合わせたという。
煮干という和ベースに塩ダレ+イカスミの旨ジョッパが融合し、オリーブオイルが全体を円やかにまとめる。
この和伊クロスオーバー感は、かつて経験ない。
素材の風味、ジャストな塩気、鷹の爪のピリ辛、とにかくバランス良くて美味しいね
ネーミングは和えそばながらラーメンぽいし、鶏白湯、煮干、塩いずれにも分類出来そうだが、その他にしておこうかな。



はあさひや製の細ストレート
イカスミの陰影で極細に見えるのだが、デフォ麺はだと聞いて驚く。
茹で加減を変えているのか、普段より歯応えが増したアルデンテな感じで、スープの絡みは勿論抜群。



トッピングスルメイカ、パプリカ、小松菜、白髪葱、ガーリックチップ、鷹の爪
この色彩感覚、好きだなあ。
スルメイカは低温調理らしく、普通の茹でイカよりも歯の通り良く、しっとり感も増している。


野菜・薬味チームは食感と苦風味のアクセントとして、予想以上に貢献。



■ 感想など
正直、第一印象はちょっと奇をてらったかなという感じだったのだが、食べてみて各パーツのコンビネーションの良さに驚いた。
これ、結構ヒット作だし、更なるポテンシャルを持っていると思う。
これに烏賊の肝で作った味変用濃厚ペーストでも付いて、スルメイカの半分が炙ってあったりすると、スコア的には更に跳ね上がりそう。
どうやら居合わせた呑兵衛一同、同じような思いだったようだ。
近い将来の居酒屋営業で、そんなバージョンに再会したいものだ。

ご馳走様でした。