麺処 あす花 @千代田区 ~「夏季数量限定★冷たいしおらーめん」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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麺処 あす花

千代田区(水道橋)
 
【メニュー】夏季数量限定★冷たいしおらーめん
【価格】850円

[訪問時期] 2018年7月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚貝/清湯
[味] 塩
[麺] 細麺(130g)
[トッピング] 鶏チャーシュー、穂先メンマ、アオサ、キュウリ、大葉、茗荷、カイワレ、葱



アチ~😥❗もう身体が冷やししか受け付けない。
と言い訳で、始まったばかりの冷やしを求めてあす花へ。



居酒屋営業での冷やし限定は食べているが、実はレギュラー冷やしは未食だった。


食券を渡しカウンター最奥に座ると、すぐ隣のビア🍺サーバーが気になってしょうがない😅
すっかりワンオペに慣れた明日香店主が、麺を氷水締めするジャラジャラ音がアイドリング代わり。
程なくお呼びがかかり、ご対麺😆カシャッ!




スープ
大山鶏の旨味を魚貝がバランス良く支える、あす花のレギュラー塩スープに、宗田節入りの煮干油を合わせである。
ツーンと鼻腔を刺激する、煮干油の香ばしさ
キンキンに冷えてトロミが増し、口いっぱいに滞留し続ける鶏感
その波状攻撃に、思わず旨い❗と叫んでしまった。
両者が押し引きしながら至福の余韻へ続くと、そこにピリッと絡むブラックペッパー
溜め息レベルの絶品冷製スープ。



あさひや製の細ストレートで、レギュラー麺だろう。
普段はしなやかな中に張りを感じるようなタイプだが、今日は氷水で締められ、コキパツな硬質感が際立つ。
それでいて、しなやかなキャラも顔を覗かせる。
トロミの付いたスープの絡み抜群で、麺の味わいが良く馴染む。



トッピング
鶏チャーシュー、穂先メンマ、アオサ、キュウリ、大葉、茗荷、カイワレ、葱。



炙りの入った鶏ムネ肉も、サクコリ食感の穂先メンマも、安定の美味しさ。
でもこの一杯では、その他の薬味陣が主役を張る。
大葉、茗荷、カイワレ、葱がスープと掛け合って醸し出す、日本の清涼感
キュウリも全然チープに感じない。
また、少量漂うアオサが、何とスープに合うことか。
これは是非追加トッピ化をお願いしたいもの。



■ 感想など
トロンとした鶏スープを飲み干し、胃にキンキンタプタプ感を覚えながらフィニッシュ。
余韻はやはり香ばしいニボ感だ。
いやぁ美味しい。
特に奇抜な仕掛けが有るわけでは無いのだが、スープ、油、麺、トッピングの全体調和が素晴らしい。
これ、日本中の冷やしファンに是非お薦めしたい。
1日に30杯程度用意が有るらしい。

ご馳走様でした。