魂麺
市川市(本八幡)【メニュー】魂の中華そば(塩)ランチセット
【価格】980円(ランチセット130円含む)
[訪問時期] 2018年6月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚介/清湯
[味] 塩
[麺] 細麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、海苔、玉ねぎ、葱
[その他] ハムめし(ランチセット)
初訪問は10年以上前、確か当店がまだ「魂麺まつい」という店名の頃だった。
以後数度訪れた記憶があるのだが、RDBは未レポなので、少なくとも5~6年ぶりということか。
[注文方法] 券売機にて
[スープ] 鶏+魚介/清湯
[味] 塩
[麺] 細麺(150g位)
[トッピング] チャーシュー、メンマ、海苔、玉ねぎ、葱
[その他] ハムめし(ランチセット)
以後数度訪れた記憶があるのだが、RDBは未レポなので、少なくとも5~6年ぶりということか。
「魂麺」と店名を冠した濃厚鶏白湯のメニューがウリだったが、最近看板メニューを清湯に変えたと聞いてやって来た。
待つ間に店頭POPで見た「ハムめし」が旨そうだったので、ランチセットでいただくことにした。
鶏と魚貝の旨味が複雑に絡み合う、バランス系の淡麗清湯塩。
鶏は川俣シャモ、魚介出汁は平戸産焼きアゴ、イリコ、宗田節あたりで、塩ダレにはキロ〇万円の高級真昆布や大量の千葉産ホンビノス貝を使っているという。
鶏・魚貝双方の存在を明確に感じつつ、どちらも突出せずに折り重なる奥深い出汁感。
控えめな塩気がそっと後押し。
何か特別感があるタイプではないのだが、思わずニンマリしてしまう。
自家製の細ストレート。
細麺と手もみ太麺からのチョイスで、前者を選択。
加水やや低めで、サクッと軽快な噛み心地と歯切れ、風味も悪くない。
この塩気穏やかなスープなら、細麺チョイスは正解だろう。
チャーシュー、メンマ、海苔、玉ねぎ、葱。
普通に美味しいトッピング陣なのだが、海苔の風味の良さなどから、材料に気をお遣いなことが窺える。
■ ランチセット
ランチセットはハムめし、ネギチャーシュー丼、からあげセット(唐揚げ3個、サラダ、ライス)からの三択で、何れもこのラーメンにプラス130円とお値打ち。
「おすすめ!」と書かれたハムめしを選んでみたが、これがハム、玉ねぎに甘辛ダレを絡め、卵黄を載せたウマウマTKG。
シンプルながら病みつきレベルで、確かにおすすめ!だ。
店主さんが「私が食べたいラーメンを実直に作り上げました」と仰る一杯。
ありふれたバランス清湯のようで、幾重にも重ねた魚貝出汁が醸す奥深さは、正に玄人好み。
新たな看板メニューとして、濃厚系に慣れた魂麺ファンの心にどう刺さっていくのか、これは楽しみだ。
ご馳走様でした。