珍来 松戸古ヶ崎店 @松戸市 ~「期間限定★きのこうまに麺」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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珍来  松戸古ヶ崎店

松戸市
 
【注文】期間限定★きのこうまに麺
【価格】 800円
 
[訪問時期] 2017年10月下旬(休日) 昼
[注文方法] 口頭注文、後会計
[出汁] 豚鶏+魚介/清湯
[味] 醬油
[麺] 中太麺(160g位)
[具] きのこうま煮
 
 
台風接近の日、埼玉某所でのコラボイベントは早々に断念し、向かった先は地元の珍来
かなり昔からある(株)珍来系列の店で、もう10数年はご無沙汰のお店。
タンメンか味噌でと思っていたが、ポップで推しまくりの表題が気になって注文してみた。
 
 
 
7~8分待ってのご対麺。
 
 
 
スープ
ベースのスープは豚鶏の旨味を野菜、乾物魚介等がそっと支える清湯醤油
出汁感はライトだが、さほど主張しない醤油とのバランスが良い、昔ながらの素朴な味わい。
今回初めて知ったが、化調は使っていないとのこと。
 
 
 
このスープにうま煮の甘ジョッパが徐々に拡散していくプロセスは、個人的に結構好きだったりする。
 
 

ふんだんなきのこ類と豚バラ肉、木耳、ピーマンによる餡かけうま煮
きのこ類は椎茸、しめじ、舞茸、平茸あたりでボリューム感タップリ。
炒め加減も悪くない。
味が濃い目なのは全店共通だが、今日は甘味もちょっときつめで、これはちょっと誤算だった。
 
 
 

自家製麺所製の中太で、手打ち風の微うねりが入る。
ツルプリシコモチな多加水麺の典型で、弾力性もばっちり。
麺量はそこそこ多めに感じるが、全体のボリュームが多いので良く分からない。
 
 
 
■ 感想など
イメージに近い珍来の味だったが、甘味の強さはかつての記憶を超えていた。
これは系列の違いと言うより、作り手の違いかな。
まあ、誰かさんの言葉を借りれば「愛すべき72点」。
きっとまた暫くすると、どこかの珍来に行きたくなってしまうのだ。
 
ご馳走さまでした