木曜日の志奈田
千代田区(秋葉原)
【注文】濃厚海老つけ麺(並)
【価格】 1000円
[訪問時期] 2017年8月下旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏+海老/白湯
[味] 塩
[麺] 中太麺(150g位)
[具] (麺)チャーシュー、メンマ、刻み大葉、海苔、(汁)刻み葱 リニューアル後行ってなかったなと、会社帰りにフラッと立ち寄ってみたら、週一の海老専門の日だった(笑)
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 鶏+海老/白湯
[味] 塩
[麺] 中太麺(150g位)
[具] (麺)チャーシュー、メンマ、刻み大葉、海苔、(汁)刻み葱
券売機上の案内に「並240g」とあるのが目に入り「並で」とお答えすると、「大丈夫ですか?男の方は皆さん中か大いかれますよ」。
予期せぬリアクションに多少麺食らいながらも(苦笑)「いやいや、少食なんで」。
後で気付いたことだが、麺量は茹で後表示だった。。。
おつビールしながら待つこと7~8分で、ご対麺。
この麺量絶対に240gもないだろ、が第一印象。
帰宅後に写真を見返したら、案内に小さい字で「茹で上りグラム数です」と書いてあり、その時点で初めて田中店主のリアクションの意味が分かった。
濃厚なつけ汁に確り対峙し、押したり引いたりの駆け引きはかなり楽しめた。
麺量は茹で前換算では150gほど、それによれば、中は225g、大は300g位となる。
肩ロースのレアチャーは仕上がり上々
ややシンナリのメンマの甘味は、自分にはややトゥーマッチだったか。
濃厚海老に大葉の組み合わせは余り記憶にないが、これが絶妙に合っていた。
ドロッと濃厚なつけ汁は伊勢海老、オマール、甘えびを炊いたもので、ベースは鶏白湯か。
どっしり重厚感のある仕上がりだが、ちょっとクリーミーで優しくもあり、さほどパンチやジャンク性に富んだタイプではない。
やや多めな海老油の効果も相俟って、多様な海老の旨味を感じることができる。
塩気はやや強めながら、つけ汁としてはほぼジャストで、海老の甘味とのコントラストが面白い。
つけ汁サイドの具は刻み葱のみ。 ■ 実食
潜らせた麺への絡みつきはハンパナイ。
その浸け方の加減によって、海老感と麺の風味との掛け合いが微妙に変わる。
塩気はやや強めながら、つけ汁としてはほぼジャストで、海老の甘味とのコントラストが面白い。
つけ汁サイドの具は刻み葱のみ。
潜らせた麺への絡みつきはハンパナイ。
その浸け方の加減によって、海老感と麺の風味との掛け合いが微妙に変わる。
約150gの麺はあっと言う間になくなるので、スープ割りをお願い。
海老清湯スープを使っているらしく、濃厚さがサッと解けてフレッシュな海老感が高まり、これには満足。
でも今にして思えば、ライスドボンで〆のリゾット風とかすれば良かったかな。
麺量表記は自分の知る限り茹で前がオーソドックスだが、一般の女性客など茹で後の量を気にする方もいるだろうから、どちらが良いとか一概には言えない。
但し一般的な量から考えれば、「並・中・大」ではなく「小・並・大」表記だったら、おや?と気付いたかも知れない。
小文字の注意書きを見逃した自分が悪いと分かりつつ、しかも店主さんに念押しされていながらも、1000円のつけ麺としては物足りなかったとの思いが勝る。
ご馳走さまでした。