貝だしラーメン 貝ガラ屋
相模原市中央区(淵野辺)
【注文】濃厚牡蠣ソバ
【価格】 750円
[訪問時期] 2017年7月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 牡蠣/白湯
[味] 醤油
[麺] 中太微縮れ麺(160g位)
[具] チャーシュー、穂先メンマ、海苔、葱、カイワレ、糸唐辛子
「町田汁場 しおらーめん 進化」からの連食です。
注意していたつもりでも通り過ぎてしまうような、ちょっと路地に入ったロケーション。
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 牡蠣/白湯
[味] 醤油
[麺] 中太微縮れ麺(160g位)
[具] チャーシュー、穂先メンマ、海苔、葱、カイワレ、糸唐辛子
注意していたつもりでも通り過ぎてしまうような、ちょっと路地に入ったロケーション。
券売機を見ると、以前から食べたいと思っていた「貝だしラーメン」が見当たらない。
メニューは「濃厚牡蠣」の汁ソバとつけ麺の2本立てになっているようで、それではと前者を選択。
更に5分ほどしてご対麺となった。
■ スープ
牡蠣出汁の濃度が一目瞭然な色合い。
その通り、濃縮された牡蠣の旨味がブワッと寄せ、余韻までひたすら牡蠣ワールドが続く。
時折りレンゲに、ミキシングされた後の牡蠣身の粒子のような感触が混じる。
牡蠣が前面で主張するスープだが、数口飲むうちに動物系出汁の存在も感じるようになる。
ライトな動物白湯が全体の重厚感、安定感を醸し出しながら、牡蠣風味の良い部分を際立たせているようなイメージ。
そのバランスがこのスープの命なのかも知れない。
後半は卓上のレモン汁を段階的に振り、牡蠣一直線な味わいに変化をつけていく。
ちょっと洋に振れたような、スッキリ感覚で〆られる有用アイテム。
■ 麺
このスープにモッチモチの中太微縮れ麺が合わされているのには、かなり意表を突かれた。
この濃密なスープにはバランス的にザクパツ食感の低加水タイプだろうと、勝手に想像していたので。
なるほど、この太めサイズなら確かにスープに負けない。
やや軟らかめに茹でてモチモチ感を強調してあり、スープの馴染みも良いし、風味も豊か。
でも、これがベストチョイスかと言えば、そうでないようにも思える。
麺量は160g~170g程度だろうか。。。連食でもありやや多めに感じた。
牡蠣出汁の濃度が一目瞭然な色合い。
その通り、濃縮された牡蠣の旨味がブワッと寄せ、余韻までひたすら牡蠣ワールドが続く。
時折りレンゲに、ミキシングされた後の牡蠣身の粒子のような感触が混じる。
牡蠣が前面で主張するスープだが、数口飲むうちに動物系出汁の存在も感じるようになる。
ライトな動物白湯が全体の重厚感、安定感を醸し出しながら、牡蠣風味の良い部分を際立たせているようなイメージ。
そのバランスがこのスープの命なのかも知れない。
後半は卓上のレモン汁を段階的に振り、牡蠣一直線な味わいに変化をつけていく。
ちょっと洋に振れたような、スッキリ感覚で〆られる有用アイテム。
このスープにモッチモチの中太微縮れ麺が合わされているのには、かなり意表を突かれた。
この濃密なスープにはバランス的にザクパツ食感の低加水タイプだろうと、勝手に想像していたので。
なるほど、この太めサイズなら確かにスープに負けない。
やや軟らかめに茹でてモチモチ感を強調してあり、スープの馴染みも良いし、風味も豊か。
でも、これがベストチョイスかと言えば、そうでないようにも思える。
麺量は160g~170g程度だろうか。。。連食でもありやや多めに感じた。
店外には菅野の麺箱。
■ 具
チャーシュー、穂先メンマ、海苔、葱、カイワレ、糸唐辛子。
チャーシューは「さがみはら香福豚」という、地元産ハーブ豚のロース肉。
ローストっぽい適度な歯応えで、しっとりジューシーな肉に旨味が確り凝縮されている。
チャーシュー、穂先メンマ、海苔、葱、カイワレ、糸唐辛子。
チャーシューは「さがみはら香福豚」という、地元産ハーブ豚のロース肉。
ローストっぽい適度な歯応えで、しっとりジューシーな肉に旨味が確り凝縮されている。
牡蠣出汁に特化したお店になっていたとは知らなかった。
自分も含めて好きな者には堪らないのだが、苦手な人は絶対に無理だろう。
お店を出る頃には内外に10名以上の待ち客が連なっていたので、世の中牡蠣好きの方が多いようだ。
濃厚濃密な牡蠣を堪能した一方で、以前から狙っていた「貝だしラーメン」がなくなったのは非常に残念。
もし復活するようなら、真っ先に駆けつけたいと思う。
ご馳走さまでした。