とものもと
船橋市(東中山)
【注文】まぜそば
【価格】 880円
[訪問時期] 2017年6月下旬(休日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 鶏醤油ダレ+鶏油
[麺] 平打ち中太麺(230g位)
[具] 鶏節、チャーシュー、鶏チャーシュー、刻み葱
[その他] 溶き卵、追い飯付き
何気なくチェックしていた呟きで、標題メニューが提供されると知って緊急出動。
たまにしか提供されない限定メニューで、以前からマークしていたのだが、週末にやってくれるとは千載一遇のチャンスだ。
開店直後の到着で何とか空席に滑り込んだものの、その後はすぐ満席となり、常時5名以上の待ち客。
この日は限定15食とのことだったが、流石にこのメニューを注文される方が多かった。
[注文方法] 券売機にて
[タレ] 鶏醤油ダレ+鶏油
[麺] 平打ち中太麺(230g位)
[具] 鶏節、チャーシュー、鶏チャーシュー、刻み葱
[その他] 溶き卵、追い飯付き
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170702/21/toshikun0316/dc/db/p/o0960096013973814537.png?caw=800)
たまにしか提供されない限定メニューで、以前からマークしていたのだが、週末にやってくれるとは千載一遇のチャンスだ。
開店直後の到着で何とか空席に滑り込んだものの、その後はすぐ満席となり、常時5名以上の待ち客。
この日は限定15食とのことだったが、流石にこのメニューを注文される方が多かった。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170702/21/toshikun0316/18/19/j/o0726096013973814614.jpg?caw=800)
麺は村上朝日製の平打ち中太ストレート。
このメニューは温製なのだが、一度水〆をされているのだろうか。
強めのコシと意外なほどのしなやかさが、実に見事なコンビネーション。
ビジュアルのみならず、食感でも美味しさでも存在感抜群の麺だ。
麺量は230gほどは有るだろう。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170702/21/toshikun0316/d5/23/j/o0720096013973814661.jpg?caw=800)
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170702/21/toshikun0316/f3/e6/j/o0720096013973814735.jpg?caw=800)
「べんてん」系同様に意表を突かれるが、此方のチャーシューは刻まれていない。
チャーシューとしては極上もので、大きいまま食べたほうが美味しいのだろうが、まぜそばの歯車には成り得ていないように思う。
難しい選択だ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170702/21/toshikun0316/52/2e/j/o0720096013973814760.jpg?caw=800)
麺が腰上まで浸るタレは、やや濃いめな鶏清湯醤油に厚めの鶏油。
鶏感満載な一方、お店のトレードマークであるホンビノス貝は感知できないので、醤油汁そばとは若干趣が異なる。
とにかく、鶏の旨味とコクでグイグイ引っ張られる感覚だ。
1/3ほど食べ進んだところで、添えられた溶き卵を潜らせてみると、醤油カドや鶏油が適度にコーティングされ、円やか柔らかに変身。
これだけ厚い鶏油なのに、溶き卵が上手く緩衝役となり、ラストまでくどさを感じさせない設計は見事だ。
麺が無くなるタイミングで追い飯をコール。
これだけ厚い鶏油なのに、溶き卵が上手く緩衝役となり、ラストまでくどさを感じさせない設計は見事だ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170702/21/toshikun0316/f9/c7/j/o0728096013973814901.jpg?caw=800)
可能であればあと50円払ってでも、当店自慢の鰹節を削っていただければ、味わいに変化も生じて更にテンションが高まりそう。。。と思ったのはナイショ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170702/21/toshikun0316/a0/ce/j/o0724096013973815029.jpg?caw=800)
■ 感想など
当店オンリーワンなまぜそばを堪能。
溶き卵や鶏節の工夫はあれど、考えてみれば特別複雑な味の仕掛けがしてある訳でもない。
ビジュアルも味わいもこれだけシンプルなのに、グイグイ引き込まれて飽きを感じないのは、麺とタレが美味しいからに他ならない。
食べに来て良かった。
ご馳走さまでした。