豚星。@川崎市中原区 ~「ミニラーメン(ニンニク、アブラ)」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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豚星。
川崎市中原区(元住吉)


【注文】ミニラーメン
【価格】 650円

[訪問時期] 2017年2月中旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 豚骨/白湯
[味] 醤油
[コール] ニンニク、アブラ
[麺] 平打ち太麺(200g位)
[具] チャーシュー、茹で野菜、刻みニンニク、アブラ



外回りからの直帰日に移転後初訪問。
小ラーメン700円の食券を買って、10数名の背後霊に接続する。




小でも麺量300程度とのことで、途中食券回収の際に「麺200g位で」とお願いすると、「200ならミニなので」と50円キャッシュバックで変更してくれた。
因みに大塚店主は不在。
回転は頗る良く20分もかからず着席、コールタイムを経てその数分後にはご対麺となった。




スープ
ややトロミある微乳化タイプのスープを、多めの油が覆う。
豚の旨味と甘味が強く出ており、そこそこシャープでパンチのある醬油を円やかに中和
豚と醬油の拮抗、円やかさと旨ジョッパのせめぎ合いが絶妙だ。
重厚な割りに飲み口にくどさは感じられない。
そこにニンニクの刺激が絡んで来れば、グイグイ引きずり込まれる一方で、これは癖になる旨さ。





自家製の平打ち太麺。
やや低加水の麺を確り目に茹で、ゴワゴワ感を排除しながら弾力性を残したような印象。
食べやすく、オーションならではのワイルドな小麦感がスープに良く合う。
麺量は200g前後とのこと。




チャーシュー、茹で野菜、刻みニンニク、アブラ。

野菜には適度にキャベツが混ざり、色合いも良い。
茹で加減はややシャキ程度で、個人的にはもう若干クタ気味のスープと馴染みの良い頃合いが好み。



野菜の下には、程よく加温されたふっくらヤワヤワの厚切りバラ煮豚が2枚
僅かに歯応えを残した赤身と、嫌味のない脂身のコンビネーションが最高。
食感、ボリューム感、薄めの味付けいずれも言うことなし。




申し訳程度に2切載せられたアブラには、ちょっと拍子抜けだった。



■ 感想など
ほぼ3年振りの豚星。だったが、スープ、麺、チャーシューと3拍子揃った一杯に大いに満足w
ミニとは言え自分には十分な量で、神豚チャーシューが2枚載って650円とは、かなりお得感がある。
また時間を置かずに来てみたいのだが、コレソレアレとか一見客には何だか分からないメニューもあり、予習が必要なのが少し面倒だ。

ご馳走さまでした




豚星。
神奈川県川崎市中原区木月4-5-20

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