土浦市
【注文】限定☆担々まぜそば
【価格】 850円
[訪問時期] 2017年1月下旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[味] 担々辛味/醤油
[麺] 中太麺(通常250g➡200g位)
[具] 辛肉味噌、カシューナッツ、青菜、ザーサイ、刻み葱
[その他] スープ、追い飯付き
★このメニューは常時提供されているものではありません。
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麺友さんたちとの茨城遠征は此方から。
明け方までの寒波も抜け、ポカポカ陽気で開店待ちも苦にならず、更に有り難いことに20分ほどの早開け。
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この日の限定は「担々まぜそば」と「生姜醤油らーめん」。
ヘタレがどう血迷ったのか、券売機前で逡巡の後に押したのは前者のボタン。
とは言え辛さ控えめを声高にお願いし、ヘタレバージョンで作って貰った。
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■ タレと具
タレは芝麻醤にラー油主体の担々風味を、動物系の旨味と醬油、微かな酸味が支えている。
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唐辛子系にたっぷりの花椒、甜面醤系で味噌の甘味も加えた、具のカラシビ肉味噌と合わさってカラシビ担々が完成。
と妄想したが、ヘタレ故カラシビがどちらにどう配分されていたのか、実は良く分からない。
いずれにしても、回し掛けるラー油も肉ミンチも少なめにしてくれているようで、ヘタレの許容範囲に十分収まる。
もっとも先行レポによれば、ヘタレバージョンでなくても辛さは控えめ仕様とのことだ。
食後暫くは辛さより痺れが残っていた。
辛肉味噌の上には砕いたカシューナッツ。
その他の具は青菜、ザーサイ、刻み葱。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170127/14/toshikun0316/af/04/j/o0726096013854802049.jpg?caw=800)
■ 麺
つくば製麺製の中太ストレート。
茹で加減はやや硬めで、予め担々ダレが絡められている。
コシの強い確りした食感がタレを受け止め、良く馴染みながらモッチリ変わっていく。
こういうタイプにはジャストフィットな麺だ。
麺量は通常250gとのことだが、今回は200g程度で作っていただいた。
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![](https://stat.ameba.jp/user_images/20170127/14/toshikun0316/6c/08/j/o0722096013854802228.jpg?caw=800)
■ 実食
全体をグリグリしてから麺を啜る。
先行するゴマ風味に続いて動物系の旨味、肉ミンチの甘味を確りと感じ、やがて辛味と痺れが押し寄せる。
その間にカリカリと歯を刺激するカシューナッツのジャンク感。
この展開はヘタレなりに癖になりそうだ。
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別添えのスープをチビリ飲んでも、麻痺した舌にはあっさり鶏醬油らしいとしか分からない。
麺が残り1/3ほどになった時点でドバッと丼に空けて、ラーメン風に楽しむことにした。
カラシビがほど良く薄まり、鶏の旨味は勿論のこと担々の甘酸味まで良く感知できる。
この担々麺風汁そばには更に嵌まった。
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ラストは追い飯をドボンしてフィナーレ。
鉄板の〆間違いなしだが、汁の味が濃いめなので、ライスを丼にドボンするよりも、適量をライスにかけて食べるたほうが良かったかも知れない。
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■ 感想など
何故このメニューを選択したのか今でも良く分からない。
担々系の経験値が極端に乏しい身で敢えて言えば、味わいはかなり異なるが「創作麺工房 鳴龍」で得た満足度とさほど変わらず、結果的にこの選択で良かったと思う。
まあ所詮ヘタレバージョンなのだが、味見した麺友さんたちも概ね良い感想を持ったようだ。
3月には徒歩1分の場所に移転予定だが、現在の店はコンセプトを変えるなりして存続とのこと。
かなり楽しみな話だ。
ご馳走さまでした~
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