麺処 花田 池袋店
豊島区(池袋)
【注文】味噌ラーメン(野菜大盛り、にんにく増し)
【価格】 830円
[訪問時期] 2017年1月中旬(平日) 夜
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 豚鶏/白湯
[味] 味噌
[麺] 中太麺(160g)
[具] チャーシュー、炒め野菜、メンマ、刻み葱、(別)刻みにんにく
そうだ、味噌を食べよう!と思い立って此方へ。
本店はRDB参加後初めてなので、超久しぶりの訪問。
19時半到着で外待ち10数名、外国人もちらほら混ざっている。
事前の食券購入を経て、30分程で着席。
デフォの味噌を「野菜大盛り、にんにく増し」でいただくことにする。
■ スープ
そこそこドロ系の濃厚味噌。
豚骨主体のスープで野菜を炒め煮し、赤・白のブレンド味噌で調味する。
円やかな動物出汁に味噌の旨味や野菜の甘み、更にニンニク・生姜のアクセントも効いた、当店ならではの複雑重厚な味わいだ。
序盤から刻みにんにくを投下し、キリッと引き締める。
塩気も含めた全体のバランスが良く、重さを感じずスイスイ飲めてしまう。
記憶の中の味にも合致し、やはり旨い。
■ 麺
三河屋製麺製の中太やや太め、エッジの効いたストレート。
やや硬めに茹でられ、強い歯応えからモッチモチに変貌していく。
その食感も豊かな風味も、濃厚なスープに引けを取らないインパクトがある。
麺量は160gとのこと。
■ 具
チャーシュー、炒め野菜、メンマ、刻み葱、そして別皿の刻みにんにく。
大ぶりなチャーシューは、箸で崩れるホロトロ系。
しばしスープに浸しておくと、更にトローンと馴染んで美味しい。
大盛りにした炒め野菜は、もやし中心にキャベツ、玉ねぎ、人参、ニラあたり。
やや長めに煮込む間にもやしを段階的に追加投入し、クタ・シャキ食感を混在させるのが花田流だ。
その上にはこんもり盛られた刻み葱。
ちょっとしたJ系のようなビジュアルは迫力がある。
メンマはシナコリのやや甘。
■ 感想など
食べ終わった頃には、待ち列は更に伸びて約20名。
稀に見るラーメン屋の集積区域の中でもダントツの人気だ。
炒め野菜タップリ、にんにくタップリな王道の濃厚味噌、皆に支持されるのも納得である。
ご馳走さまでした。