つけ麺 一燈 @葛飾区 ~「火曜限定☆エビ細つけ麺+エビ団子2個+エビラーチーズリゾット」 | としくんの「ぶらぶラーメン日記」

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つけ麺 一燈
葛飾区 (新小岩)


【注文】火曜限定☆エビ細つけ麺+エビ団子2個+エビラーチーズリゾット
【価格】 830円+240円+100円

[訪問時期] 2016年6月上旬(平日) 昼
[注文方法] 券売機にて
[出汁] 伊勢海老+桜エビ油/白湯
[味] 醤油
[麺] 手揉み中太麺(150g)
[具] (麺)鶏チャーシュー、刻み三つ葉、干し桜エビ、エビ団子、(汁)メンマ、刻み玉ねぎ、刻み葱



先日から始まった火曜限定が好評なので、早速お邪魔して来ました。



今日も推定30名の本店の行列を尻目に到着、中待ち1名に接続します。
券売機では限定専用トッピのエビ団子@120円×2個、そしてエビ系に合う〆のチーズリゾット用セットも。

「としさん、全然来てくれないんだも~ん(`ヘ´#)」荒井店長に平身低頭しながら出来上がりを待ちます。
因みにこの限定、杯数はかなり用意されてるようなので、余程遅くならない限り売り切れの心配はなさそうですよ。



麺と麺上の具
麺は自家工場製のやや扁平な中細ストレート
水〆による強いコシ、一燈系らしく胚芽配合でこぼれるような小麦風味。
麺量は200gとのこと。




この麺が浸るのが、今やすっかり定着した薄塩昆布水・・・に桜エビの風味をプラスした独創的な出汁水
昆布とエビが互角の有りそうで無かった新鮮な感覚で塩梅もちょうど良く、このまま麺を啜っても十分イケますよ。



麺上の具は鶏チャーシュー、刻み三つ葉、干し桜エビ、そして追加したエビ団子



2枚の鶏チャーシューはムネ肉の低温調理で、しっとりジューシーな安定の美味しさ。
干し桜エビは麺に絡めたりつけ汁に入れてコクを増したりと、かなり貢献度が高いですよ。
エビ団子はすり身の中にプリップリの切り身を忍ばせてあり、結構食べ応えあるサイズ。
和出汁の香る淡泊な味付けで、つけ汁をディップして食べるのが前提のようです。




つけ汁と具
細つけなのでつけ汁はシャバ系と思い込んでましたが、予想に反して濃厚バージョン
訊けばライトな動物系が支える伊勢海老出汁に、桜エビ油を配してるとのことです。
ベースは醤油ダレ。



中細麺に絡む出汁水との相性、相乗効果は抜群で、やや強めの塩気を出汁水が確りと中和し、旨味も風味もしっかりエビ感満載。
浸け加減によって風味のグラデーションも楽しむことが出来るのも、このパターンならではですね。



汁中にはメンマ、刻み玉ねぎ、刻み葱。
メンマは極太タイプでシャクシャクッとした食感です。



〆のチーズリゾット、スープ割り
〆ライスは別注したチーズ載せライスでリゾットを。
自分はレンジ加熱でチーズをライスに焼き付けてもらい、そこにつけ汁を投下のパターン。
エビとチーズの鉄板リゾットは必須だと思いますよ~




更に少し残したつけ汁に昆布+エビの出汁水を注いでスープ割り
そこそこ暑い季節だけに、ヒンヤリ温度のスープ割りで〆るのも一興かと^^



■ 感想など
濃厚系つけ汁に、エビ風味を高めた昆布水のコンビネーション。
淡麗つけ汁に昆布水に浸した麺との組み合わせなら見かける機会も増えて来ましたが、今回のパターンは初体験ですね。
ラストに出汁水でスープ割りを試みた時に、エビ出汁もフレッシュに蘇ったのが分かり、かなりナイスだったと思います。
当店は曜日限定は数量を絞らないし、一日限りの限定もかなり前広に情報公開してくれるので、ユーザーにとって大変助かりますね。
もっと訪問頻度を上げないと、また荒井さんに怒られちゃいますよ(>‐<)
分かっちゃいるんですけどね~

ご馳走さまでした~