以前、私の掌編が載ったNagoya Voicy Novels Cabinetというサイトに、今度は妻の掌編が採用されました。夫婦で掲載されるとは、なんとまあ。よかったら読んでやってください。

 

プラネタリウムの夢

 Nagoya Voicey Novels Cabinetというサイトに、私の掌編が掲載されました。プロの俳優による朗読音声もあります。よかったら読んでやってください。もちろん、フィクション。夫婦仲は別に悪くなかったですよお。

 

名も知らぬアフリカゾウのきみ

 戦争の記憶を風化させるなと言うが、戦争の記憶は、センチメンタリズムの範疇のなかで語られていたところが多かったので、風化しやすくなってしまっているのではないかと思う。

 

 戦争が痛ましいことであることは確かで、感情を伴わざるを得ないことも確かだが、だからこそ、なぜ当時の人々が戦争に突き進んだのか、そして戦争のメカニズムはどんなものだったかを理性的かつ明晰にしっかりと検証しなければ、戦争は必ず繰り返されると思う。

 

 感傷ゆえに戦争が必要以上に悲惨なものになったことを考えれば、後進のわたしたちは、今こそ理知でもって戦争を征服する必要があると思う。