タイトルにもあるように、今後自分の人生を左右するのではないかと思えるほど、大きなブロックが外れました😄
コーチとして独立することを目指し、
日々いろいろと取り組んでおり、それなりに成果は出ているとは思うのですが、どこかで頑張りきれない自分がいました💦
自分のイメージの中では、
もっとできるはず、もっとこんなこともやるやれるはずだ、というのがあるんですけど、なぜかそこにたどり着けない自分がいます。。。
これは一体何なんだろうと思い、あれこれセルフコーチングをしてみたのですが、その理由はが分からず、、、ですが、ふと幼少期の体験が原因なのかもしれないと思いました。
最近オンラインのセミナーで、とあるコーチングスクールのものを受けたのですが、そこでは認知についてのテーマがあり、認知というのは幼少期に作られるという話でした。
つまり、その時に作られた認知が、無意識の中にあり、
それが行動に影響を与えているのでは?という仮説を立てたわけです😊
何かの本で読みましたが、人間がそれをするかどうかは、潜在意識によって決まるというのがあるそうです。
つまり、自分で自分のことをどう思っているのか?何を信じているのか?によって行動が決まるという感じですね!
例えば、自分のことをランナーだと思っていれば自然と走るでしょう。
禁煙が成功するかどうかは、タバコを我慢しているという喫煙者というアイデンティティから、私はそもそもタバコを吸わないという非喫煙者のアイデンティティに変わった時に成功する、という話も聞いたことあります。
つまり、潜在意識がとても大切ということですね!
で、私が幼少期に受けた一番大きな影響は何だろうと考えた時に、浮かんできたのが我慢という言葉でした🙂
私のキャッチコピーにもあるように、我慢という言葉は自分にとってのブロックであり、自分はこれを外せたと思っていましたし、他の人がの何かしら我慢を外すようなコーチになりたいという思いもあるわけです。
ただ、この我慢について、私は一体どんな認知を持っているのか?というのを深掘りしてみました😊
そもそも、この認知を生まれた時に、
何があったのか?
それに対してどんな解釈をしたのか?
その解釈についてどう思うのか?
こんな順番で考えてみたわけです。
まず何があったのかと言うと、
詳細は思い出せないのですが、何かに対して我慢しなさいということを言われ、我慢をすることが大切なんだ、というふうに思うようになりました。
親が何かの際に我が家の子供たちはしつけがしっかりできているいい子供達だということ言っっていて、他の同年代の子達のようにギャーギャー騒がず、おとなしくしているのが良いのだという風に思ったこともあります。
また、当時の僕は引っ込み思案で、なかなか言いたいことが言えなかった部分もあるのですが、うまく言えないことでも、それを親が察してくれて、それが自分の中で言わなくても大丈夫と思ったわけです。
これらが統合され、いつのまにか「我慢をすれば良いことがある、報われる」という、認知が出来上がってしまったわけです😱
これに自分自身が気づいた時にはまさに衝撃でした😱😱😱
やりたいことをやろうとして日々活動している中で、その一方で我慢をすれば報われると言う、いわばブレーキを踏んでいたわけですから、それは前に進まないよなぁと妙に納得もできました!!!
ただ、原因が分かってしまえば、この認知を変えることは難しくなかったです。
親の言ったことは事実だとしても、
その解釈は子どもなりの幼い思考のものであり、だいぶ親の真意からはずれていたということは、大人になった今なら確信できます。
そもそも我慢をして報われるというのは、大きな目的があって、その過程でのことですからね。
例えばボクシングの世界チャンピオンになりたいのであれば、減量というものが必要であり、食べたいものを我慢するということが必要になりますが、何の目的もなくただ単に食べるものを我慢したとしても、何も得られるものがないわけ(完全にゼロではないでしょうが)で、なんでもかんでも我慢すれば良いというわけではありません😊
大切なのは、目的がを達成するために我慢が必要なのであればする、と言う達成のための手段の一つでしかないわけです。
むしろ、やりたいことをいかに建設的に進めていくのか?というのが自分自身の工夫のしがいのあるところであり、
私のもっと良くしたいという原動力を活かせる部分でもあります。
つまり我慢をするのではなく、自分のやりたいことをやった方が良いという風に認知が書き換わりました!
まとめると
✨✨✨
我慢をすれば報われる
→我慢は、やりたいことを達成するための手段の一つでしかない。
やりたいことをいかに建設的にやるのか、自分の原動力である「もっと良くしたい」と組み合わせてやっていくと、素晴らしいものが得られる!
✨✨✨
こんな風に変化しました!
今まで幼少期から持っていた認知がぐいっと変わったので、今はまだ変な感じもありますけど、
自分の中でじわじわと力が湧いてくるのを感じており、また昨日は普段とは違う夢を見ました。夢とは潜在意識が見せるものという解釈が合っているんだとすれば、自分の潜在意識が変わったと言えるのかも知れず、これは非常に大きな変化でした😀
幼少期の大きな体験。
これを思い出し、事実と解釈に分けて分析する。
その解釈は本当に正しいのか?
もっと他の解釈ができるのではないか?
こんな感じで深掘りしていくと大きな変化が起こせます。
私自身コーチングをやり始めて四年ぐらいになりますが、自分自身の中の大きなブロックを外せたことを一つの大きな達成感として感じていますし、このコーチング力を使っていろんな方のお役に立ちたいと強く思っています😊