サックスを教えていて、、 | サックス奏者・苫米地式認定コーチが教える「勝手に夢が叶う」100の秘訣!!

サックス奏者・苫米地式認定コーチが教える「勝手に夢が叶う」100の秘訣!!

ジャズサックスプレイヤー・苫米地式認定コーチの三木俊彦がマインドの上手な使い方を伝えてハッピーライフを送るためのヒントをお届けするブログ。ジャズやサックス、コーチングの素晴らしさや感動を伝え、これまで1000人以上の人生を変えている。

サックスを教えていて思うこと。

いきなりですが、僕はサックスレッスンをしていますが

「本気でサックスをうまくなりたい人」にしか教えたくありません。

実際、「本気でない人」には違う先生を勧めて移ってもらったりしています。

習いたい人本気ならそれで資格は十分で、今、つまり現状で、

「上手いか下手か」は全く気にしません。

すでに上手でも、あまりうまくなる気のない人には、教えたくありません。

今は下手でも、「上手くなりたい!」と本気で思っている人には、

こちらの持てるものすべてを総動員して協力します。

(※めちゃめちゃ課題をたくさん出すとかじゃないです。

その人が上手くなるための方法を、全力で考えていくということです)

僕はNYにいた時に、ジョージガゾーンのプライベートレッスンを受けました。

通常なら、月一回か二回かだと思いますが、ちょうどその時帰国が一ヶ月と迫っていて、

どうしてもある程度の内容を学びたかったのです。

で、手紙を書いて最初のレッスンの時に渡しました。

・自分はどうしてもあなたから学びたいが、帰国が迫っていて時間的制約がある。

・ということなのだが、僕は練習しまくるから、毎週レッスンを入れてくれないか。

といったような内容だったと思います。

で、その通りに、ガゾーン氏は時間を取ってくれました。

今も大感謝です。

ガゾーン氏はブランフォードマルサリスや、ジョシュアレッドマンなど

世界的プレイヤーを多数育ててきた指導者で、プレイヤーとしても大変尊敬されています。

さらに、ニューヨークやボストンなどいくつもの大学で教鞭をとっている中、

つまり、超多忙の中、週一回のレッスン時間を取ってくれました。

ほんまありがたかったです。

内容は、とても高度な内容なのでそんな簡単には身につくものではないですが、

時間の限りひたすら練習しました。

ノイローゼになるかと思いましたよw。

帰国後して、もう10年弱になりますが、今でもその内容は毎回練習しています。

そして、その時受けたアドバイスは大事にしています。

何もプロになりたいからじゃなくて、趣味でもいいんです。

(※ただ、夢は高く持ってください。「趣味でやってるけどドームコンサートする」とか

人に言ったら笑われるような大きな夢が大事なんです。)

レッスンは、うまくなって音楽を楽しむ為の「手段」にすぎません。

習った人と合わないと思ったら、すぐ違う先生に変えても思うし、

同時に複数の人に習ってもいいと思います。

本気になるから分かることがあります。

仕事が忙しくても、吹く時間が取れない人でも、本気でうまくなりたいと思えば、

その方法はいくらでも思いつきます。

コーチングでいう、ゴール設定「ゴールが先、認識は後」ですね。

本気でなんとかしたいという人は、「サックス」でも「自分自身」でも僕が全身全霊で、

その気持ちにお答えします。




本気の人たちによるライブです。
ココでしか観れません!!