春の足音が聴こえる安曇野 | 安曇野暮らしのサードプレイス

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北の安曇野の日常生活から

 

先週まとまった雪が降りました

水分を含んだ重い雪だったので

雪かきは重労働でした

 

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あずみ野池田クラフトパークの

芝生の雪は早くも消えかかっています
 

 

 

散歩の途中

近所の人と立ち話をしました

体力的にきついので

今年から農作業を人に任せるとのことです

 

実は私も

先輩の田んぼで収穫を手伝って

掛け米を分けてもらっていましたが

今年からコンバインで刈ることになったので

お米をどこかで買わなければなりません

 

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雪が残る田んぼと

そうでない田んぼの違いは

なんでしょうか

 

 

 

そんな話をしたところ

西山沿いの米を勧められました

向こうは砂地で水はけがいいから

一味違うのだと教えてくれました

それを聞いたら

今秋が楽しみになりました

 

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何の木なのかなわかりませんが

枝先が芽吹き始めています

 

 

 

この前

ベンチで飲もうとした
木曽中乗さんのワンカップ

でもまだ寒くて飲むのを諦めました
 

今日は

歩いて暖かくなりましたので

遠慮なくいただきます

 

 

 

石仏が並ぶ場所に

お地蔵さんのタイプが一尊

毛糸の帽子と袈裟懸けが施されています

優しいどなたかがわざわざ
編んでくれたに違いありません

 

 

 

北アルプス展望美術館は冬期休館中

現実問題

冬は鑑賞客も少ないでしょうし

逆に暖房費が大きく掛かるのでしょう

それは仕方がないこと

 

でも開館する日まであと僅かです
 

 

 

新雪が残る畑

畝が柔らかな曲線を描いて

わずかに陰影が醸し出されています

僅かですが

こんな雪景色がみれて良かったです

 

目をつぶると

春の足音が聴こえてくるような気がします