あなたは、いい湯だな~ 楽しんでるかなぁ~♪♪  | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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ここまで、あの「江戸」に占領されていようとは、、、、、、、、、、(;O;)





海岸線沿いの大きなホテル・旅館の並ぶ 

「土肥温泉」


一見すれば、建物もしっかりしており、そんなに、衰退と言う印象は無く、
交通至便の悪い この地でも、なんとか、生き残っていけているのだなぁ~

って、思いながら、港からの「砂浜」を歩いていたのだが、、、、


温泉街の中心地に向かった所で、それは、「幻想」で在ったことを知る。












呑み屋も、酒屋も、ゲーム屋も、、、、

「廃店」の札。


そして、土肥温泉と言う「静岡県」の温泉に「江戸」が統治していたことは、驚きであり、当然であり、致し方が無い事であると痛感させられた。

ただ、「江戸」が来ても、この有様では、、、、、






大江戸温泉物語

土肥マリンホテル


東京近辺で、「日帰り温泉」を展開している 
「大江戸温泉物語」が

廃れようとしている「西伊豆温泉街」を、救うために、、、

日帰り温泉が、下剋上で、由緒ある「温泉ホテル」を買収し、、、

何とか、「廃墟」にならずに出来ることが出来た、、、


そんな印象を感じました。




伊豆の温泉と言われれば、「伊東」や「下田」などの「東海岸」が有名で、、、
その圧倒的ネームバリューに対して、元々の「下田街道」の通る「西海岸」や「修善寺」などの中通りが、相当に打撃を食らっている印象を感じました。

日本全国の温泉街は、概して、「都市圏」の「日帰り温泉」「スーパー銭湯」の台頭によって、衰退の一途をたどっている

と言っても、過言では無い。


その中で、東京から、新幹線、ロマンスカーで2時間圏内の「箱根」や「熱海」などは、「外国人観光客」と言う特需で潤っているわけだが、、、

そこから、外れると、、、、、、、、、

この有様。

それは、ここだけにあらず、、、、
関東地方の名誉ある「温泉街」は、どこもかしこも、この現実に直面している。

「鬼怒川温泉」しかり、「水上温泉」しかり、「伊東温泉」しかり、「湯河原温泉」しかり。

「昭和高度成長期」にこの歌を歌ってきた人々が、、、、
ドリフのように、社会から居なくなって、、、

そして、コロナで、遊ぶことも出来なくなってしまった「現実」によって、、、
「昭和高度成長期」の「残影」を捨て、次にどう「温泉」を反映させるか、、、

そこは、我々、「平成バブル崩壊世代」の義務だと言って、

過言では無いように思いました。







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