船は、真っ直ぐ進む! | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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船は、大海原を真っ直ぐ進む、曲がる必要性など無い。

湾をぐるっと、車で回るよりは、快適だ!





沼津から西伊豆の土肥港まで、、、、

でも、、、、、、、








甲板上で航跡を眺めていたら、、、、、

曲がり出した、、、、、、、、



あれ、曲がること無いはずだよ、、、、

うん、東海地震予報でも出て、土肥港入港が出来なくなったか~

何ていう危機感を持ちながら、航跡を眺めていたら、、、

船員たちが、、、




「救命ボート」を下ろす準備を始めた。。。

え、やっぱり、東海地震が起きるために、乗船客を守るために、救命ボートまで、必要な事態になってしまったのか!!!

と思っていたら、、、

突然、船内の売店の方がやってきて、甲板から、船室に入ってください!

って、言ってきました。。。

え、、、、、、、

うぁ、、、本当に、津波でも起きるのか、、、
って、危機感を感じていたら、、、

その売店の方に再度、お伺いしてみたら、乗客の方が、お一人、海に落ちてしまったんです。。。

との事でした。

それで、下の船室の横から海を眺めていたら、、、、、、、、

紅い浮き輪と、、、、、

白い2つの点が、見えました、、、、(*_*;


これ以上は、書きません。








出港時の沼津港は、、、、

ほぼ、誰も居ないレベルの出港地でした。。。
が、





再度、清水港に戻った所には、消防車、救急車、パトカーが横付けされておりました。。。


で、、、




なんとまぁ、、、警察官が乗って来た!!!

それも、、、「私服警察官」が、、、
いわゆる、「デカ」ですね~

げげげ、、、我々も疑いを掛けられるのか???

一応、清水港での「下船」は、しますか?
と言う確認を、船員が一人一人に、確認されていたので、私は、下船しませんと伝えておきましたが、外国人観光客とみられるお二人が、下船されていきました。

そういう意味では、一応、疑いが掛けられる事態では無かったようですが、、、

いつも、船に乗っている私も、こういう海難事故は、初体験でした。



ただ、思うに、沼津港の航路案内では、波が静かで、風もないので、快適ですと言う案内が、有ったので、、、

船上の「デッキの上」も「風が無く」静かなのだろうと感じて、デッキに出た人が、船が動くことによる「空気抵抗」について、まったく、意識なく出てしまい、、、
例えば、船上で「ビール」を買えたので、ビール片手に「デッキ上」に上がってしまい、、、

風の存在を気付かずに、、、
落ちてしまったのではないだろうか?

そんな風に感じてしまった。



航行中のフェリーから男性が転落 搬送された病院で死亡(静岡・静岡市)
(yahooニュース 静岡第一テレビ 5/25(土) 18:12配信)

https://news.yahoo.co.jp/articles/25日午前、駿河湾,に通報がありました。



今まで、フェリーは、どこでも乗っているのですが、、、
海難事故は、初体験です。。。

ただまぁ、調べる限り、今回の転落事故は、どうも、静岡県のローカルニュースでしか流されませんでしたね、、、、

実際なら、例えば、東京湾フェリーでも、瀬戸内海フェリーでも、豪華客船でも、水上バスでも、起きることだと思うので、

この「船風」の危機感意識を、旅客船の運航会社は、船舶、デッキ上に「注意喚起」をしておく必要性を、痛感させられました。

そして、この「転落事故」については、本来なら「全国規模のニュース」として、流すべきなのに、現在、調べる限りでは、「静岡第一テレビ」のみのニュースにしか、なっておりません。。。。


これが、例えば、豪華客船で起きていたら、、、、、、、、
と思うと、、、、

日本全国どころか、全世界で起きる事故であるわけなので、
出来れば、他の船舶での転落事故防止のためには、「全国ニュース」として、テレビ各社とともに、「Yahoo の TOPニュース」でも報じるべきだと、
私は思いました。




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https://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html