海ノ口
この水面が、海に水をもたらす、一番初めの入口なのかも、、、、
大糸線「海ノ口駅」
山並みの中で、木崎湖を眺めた、信濃の山の民は、海とは、こんな感じなのだろう、、、
と思って、「海ノ口」と言う地名を付けたようなそんな気がする。。。
私のような海沿いに住む者には、小さな みず「うみ」だと感じてしまうのだが、、、
交通機関の発展する前、この山の民が「海」まで出るには、一週間、いや、数か月、歩き続けねば、たどり着けなかったのであろう、、、
この木崎湖から北側が、糸魚川へ流れ着く「姫川」で、
南側が「松本」、「長野市」「新潟」へ流れていく「梓川」〜「千曲川」〜「信濃川」へ流れる信濃川水系と変わります。
海ノ口と言うのは、地形的に見ると、姫川の上流端であることを思うと、川と言う「海」への入口と言う意味が隠されているように感じました。
ちなみに、長野県内には、「佐久海ノ口駅」と言う「小海線」の駅もあるのだが、こちらは、まさに「千曲川」の上流端の領域を示しています。
海ノ口から南側の「北大町駅」方向に進んでいくと、田園地帯が広がってきました!!!
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