止まってしまった「時間」の中で、、、(常連さん、「いいね」上限) | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

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人間は、実は、時間を止めることが出来るようだ。

この地を歩くと、常に、「バブル期」の建物に出くわし、まぁ、看板は、ちょっとだけ、「オーナー」が変わって、直されたりしているが、、、

ほぼ、昭和末期から、変わっていない。

考えてみると、私が30年前、小学生時代に来た時と、何かが変わったと言う印象は、、、

「人がいなくなった」ことぐらいだろう。。。


越後湯沢

バブル絶頂期に、スキーに私を連れてっての如く、「かっこいい」のメッカであったようだが、、、

その後の「バブル崩壊」で、「カッコ良かった」ことが「過去」になってしまっている、、、

この越後湯沢に来ると、「平成の遺産」を永遠に近いレベルで背負い続けねばならない、「危機感」を感じてしまいました。


ただまぁ、この遺産を違う方向で見ると、実は、「とてつもない 栄光」を再度、作り出せるかもしれないことは、この後のもう一つのスキースポットで、気付かされることになりました。。。

まぁ、メインキーワードは、「昭和・日本人の妄想を捨てる事」
それが、絶対に必要だと、一昨日、昨日の旅で大いに気付かされました。


そして、「壊すこと」も、もう一度、視野に入れていかないと、この負債建物たちを、未来永劫、日本は、背負う事に成る。



バブル崩壊以降、「高齢化社会」と言い続けてきた結果、、、
「福祉」は、確かに、発展した。
ただ、その「福祉」の発展で、福祉に「労働者」を奪われて、「サービス産業」や「観光業」までも、「高齢者」をもてはやすことが、一番と言う価値観に至っている、、、

あの平成バブル崩壊以降、「若者」が「居場所」を失っている。
そんな風に感じながら、この街を歩いてしまった。

そして、長野県に辿り着いて見て、、、
「若者」ではない、「巨大なる消費者」の存在を、意識させられた。。。

それは、直江津で一泊した後ですので、後ほどになりますが、、、

その街と、この街は、絶対に比較してみる必要性を感じてしまい、今回の旅を考えました。



15時の段階で、今まで「いいね」回数が、「100回以上」の常連の皆さんの中で、以前、いいね後に「ブログ更新」がされている方々に、返信させて頂きました。

明日は、それ以外の方々にも、お入れしていきます。




訪日外国人客、3月は181万人 「円安が訪日のきっかけ」
(毎日新聞  5/3(水) 8:23配信)
( https://news.yahoo.co.jp/articles/351576f675ef1d3b7eadc3abb935f913c8c2d2fb )

「越後湯沢」と、「長野県白馬村」を歩いて見て、「円安」も有る以上、
もうモノの輸出だけでなく、「西洋外国人」たちの輸入が増えれば、いい結果が、生まれてくる可能性も、ちらっと感じてしまいました。

円安だけでなく、都市発展などの面から、最近は、「中国人」や「韓国人」、「東南アジア人」の観光客が、日本に来てみて、ちょっと、寂しいと言う感想も有るそうです。。。

そして、外国人労働者たちにとっては、円安によって、故郷の通貨(元やウォン)に変えた際の「賃金減少」が大きくなっており、、、
段々と、日本離れが進む可能性が高いそうです。。。

確かに、外国人が、スキーのメッカであった「越後湯沢」に来た時、、、

「古びたホテル」「古びたスキーレンタルショップ」「錆びた支柱のリフト」を見たら、、、
気を損なうのは、大いに頷ける。

ただ、、、、「日本の雪」は、すごい事が、最後の街の人混みで気付かされました。

今後、円安が、どんどん、進んでいく自体が、起きそうな気配の中で、
昭和時代の「日本人の」「日本人による」「日本人のための」観光・スキーから、
平成時代の「アジア人の」「アジア人による」「アジア人のための」観光・スキーから、

令和時代は、脱却すべきだと、今回の旅で、大いに気付かされてしまいました。




今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!

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