京成関屋の次の駅
「お花茶屋」
歴史好きにとって、「茶屋」なんて、そこには、実は、「茶屋」と名乗った「花街」が有ったのかも、、、
って、思って、ちょっと、歴史を楽しみに、降りてみた。
駅周辺は、至って普通の関東私鉄駅前の空間。
花街であったとする「石碑」も無ければ、史跡案内も無く、、、
そして、現在にその由来から続く「茶屋」も無く、、、
「お花茶屋」と言う、駅名、町名の由来を示す案内も無く、、、
お花茶屋って、、、え、何だったの???
って、歩きながら、Wikipediaで、「お花茶屋」を調べてみたら、、、
ウィキペディア「お花茶屋」
https://ja.wikipedia.org/wiki/お花茶屋
地名の由来
江戸時代、江戸幕府八代将軍の徳川吉宗が鷹狩りに興じていた際に、腹痛を起こした。その時、名をお花という茶屋の娘の看病により快気したとの言い伝えがある。この出来事により、現在の地名を賜ったとされている。
なんとまぁ、、、将軍の腹痛を看病した「お花」ちゃんが居た「茶屋」があったからと言うことですが、、、
今回の歩きでは、その「茶屋」の遺跡と言うモノを発見することは、出来ませんでしたので、、、
本当の物語かどうかも、、、私としては、疑問符に感じてしまいました。
それにしても、そんな小さな「お茶屋」が有ったことが、町名、駅名までをも作り出してしまう所は、この辺一帯が、「江戸時代」の「利根川東遷」などで、出来た新しい街であることが伺えますね、、、
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