「日本人消滅」のカウントダウンがいよいよ始まった…出生数激減で明らかになった「絶望的現実」 (現代ビジネス 3/5(日) 6:48配信)
https://news.yahoo.co.jp/articles/a0a0acf480b52396b99296ac78bcca3f12044b07
葛生・佐野・館林・
この三駅で降りてみて、人の多さや、店のやっている所の多さや、走る車の多さ、歩く子供たちの多さは、
「産業」の力強さに比例していることを感じる。
葛生の街は、鉱山街であるために、ダンプがひっきりなしに、通り抜けていた。
そして、街の中には、コンクリート構造物がたくさん。
で、道の駅で、昼飯を頂いたのだが、何組か、家族連れもいらっしゃいました。
佐野の街は、若干の衰退は見られる。
ただまぁ、元々がそんなに大きな町でも無いようで、何かの知名度UPが必要になり、、、
ラーメンをキーワードにしたようだ。
ただまぁ、佐野の場合は、駅前から離れた「北関東自動車道」の「佐野インターチェンジ」の目の前に「佐野アウトレットモール」が作られて、自動車で旅する家族連れなどには、そちらに行かれている方が多いかと思います。
ただ、どこの街でもそうなのだが、そういうショッピングモールを、高速道路のインターチェンジの近くに作ってしまうと、、、
「高速道路」で来て、アウトレットモールで買い物して、すぐに、また、「高速道路」で帰ってしまい、「街の中心」には、来ない、、、
今回の栃木三都市を回る中で、「館林」は、かなり、衰退しておりました。
元々は、駅前が街の中心であり、マンションも建つような地なのに、中心市街地を歩いて見て、廃墟の数が多くて、少々、怖さすら、感じてしまいました。
三都市の人の多さをを見比べてみて、「産業」と言う「富」を作り出す「工場」・「工業」の力の差と言うモノが、都市間の力の差を生み出している感じがしてしまいました。
そして、三都市を歩いて見て、街中を子供たちが多くみられたのも、葛生が多かったのも印象的でした。
令和になって、報道は「人口減少」を、大々的に記事にしているが、
まず、主要因を間違っているんじゃないだろうか???
男女平等やら、子供の出産費・教育費の高騰などを、主要因としているのだが、、、
ふと思うに、「日本」の「男性」の「収入」が「減った」ことが、主要因なのでは無いだろうか?
平成時代、日本の花形の仕事とは、工員でもなく、店員でもなく、
「高齢者福祉介護」や、インターネット、オンライン取引などの「情報管理」になってしまっている。
それは、日本から「モノ」が「作られなくなっている」証し なのでは、無いだろうか?
昭和までの高付加価値の「携帯電話」(まだ、スマホは無い)、最新の「windows98」のパソコン(まだ、ネットは無い)で、日本が世界一を謳歌していた時代に憧れて、「平成」は過ぎ去っていったような気がする。
そして、令和の現在、工場は中国へ。最新半導体は、台湾へ、、、
高度技術の海外移転によっての給料減少と言う「個人のお金の衰退」が「人口衰退」、そして、「子供を持つことの辛さ」の助長しているように思う。
現在、子供を生んだ際に出される「児童手当」と言う制度があるのだけど、、、
あれとて、まずは、「結婚」やら、「妻持ち」やらが、成り立たない限り、意味をなさない。
その結婚をするには、男性の給料水準が一定以上無い限り、不可能に近い、、、
「非正規雇用」と言う平成バブル崩壊以降の「雇用政策」「経済政策」が、「非婚化」「少子化」の最大要因だと思っておかない限り、人口減少に歯止めは効かないと思ってしまう。
平成時代は、少子「高齢化社会」と言って、「高齢者福祉」ばかりに主題がおかれ、、、
「少子」の社会問題が、無視され続けてきた。
そして、地方都市は、「高齢化」と共に、若者が、街から「東京」に出て行ってしまう 「過疎化」が、平成時代、大々的に進んでしまいました。
日本をもう一度、人口を増やしていくためには、まず、最優先で、「産業再興」と「高齢化社会からの離脱」が必要であろうと思ってしまいます。
サービス産業(アウトレットモールであろうが、高齢者施設であろうが)が、「日本」の「発展の中心」として、位置づけてきたことが、「人口減少」の最たる「要因」だと思う。
一年で、80万人しか生まれなくなってしまったのは、「男女平等」でも、「女性の地位向上」でも無く、「産業衰退」が最たる原因であると、今回の群馬県東部の街散歩で、気付かされました。
この問題の一番の主犯は、私の中では、「安倍首相」だと思ってしまっています。
そのために、「暗殺」と言う事が発生してしまって、時代が終わったのだと思ってしまいます。
これから、このニュースのように、日本は、人口減少で衰退します。
まぁ、日本以上に「韓国」も「中国」も、「ベビーブーマー世代」から、「男女平等」「一人っ子政策」の時代に入る以上、「衰退」から逃げられないでしょうね、、、
アジアの時代は、もうそろそろ、終わりに至りそうです。
報道や、政府の論調を見ていると、出産費用の軽減や、子供の養育費の軽減によって、少子化は止まると思い込んでいる気配を感じますが、、、
もうそろそろ、「少子化対策」として、「産業振興」の方をメインテーマにした方が良いのでは無いでしょうかね?
それで無いと、「子供を持つ」と言う「金の掛る事」をやるだけの「労働者」が減って行ってしまっている以上、当たり前の「現実」に向かっている気がします。
人口減少が、「産業衰退」が主要因である中で、「給付金」だけで、人口維持と言うのは、至って、無意味な気がする。。。
まぁ、日本人が、「2000万人」まで、人口減少すれば、やっとのことで、江戸時代のように、国内だけで食っていける社会に変わっていくのかもしれないが、、、
2000万人に至るまでの「縮小経済期」が、一番に大変な時期なのだろうと思いますね、、、
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