混沌の個か 孤独の個か | 風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

風来坊家「とし」の写真集ー「一日一写」

いつも見に来ていただいき、いいね!、ありがとうございます。
お返しは「日曜日」に集中して行っています。
よろしくお願いします!!

カメラで日々、撮っている日常風景を載せています。写真の著作権は放棄していません。無断使用はご遠慮ください。



様々な色の「紅葉」の中で、「個性」とは何だろうって、感じながら、眺めてしまった。

でも、「個」が、一つ輝いていた姿を見た時、「個人主義」と言うモノの在り方を考えてしまった。











平成時代 最大の意識主義


「個人自由主義」

すべての決定は、個人に委ねられ、周りに、染まることも許されない。

と言うよりも、「個性」が周りと「違っていないといけない時代」

紅葉の「一つの葉」を眺めてみて、蜘蛛に引っ掛かってしまったり、下の方で一葉で、樹にしがみついていたり、、、

彼らは、個性が際立っていて、誰が見ても、そこにある「一つ」を私のような「よそ者」にも説明できる。

でも、「孤独」なのだ。。。。


個人自由主義社会を生きてみて、

「皆と言う混沌の中の個人」と
「皆と離れて孤独の個人」と言う

「個人主義」の「負の面」も一度、考え始めた方が良いじゃないだろうか?


平成を生きてみて、「孤独の個人」たちが生まれてしまったことに、もっともっと、なぜ、どうして、生まれてしまったのかを、議論しておかないと、、、

どんどん、「社会」がまとまらなくなっていき、「東日本大震災」みたいな大災害が、「孤独主義」の「東京」で、起きてしまった時、、、

大変なことになるんじゃないか???

と、思う時が有る。

個人絶対主義の時代 「平成」が、終わってしまった。
例えば、学校での国歌斉唱の問題なども、どこ吹く風になってしまった。
「個人の自由の絶対」を、高々と叫んでいた方々も、どこに行ってしまったのだか、、、(^^;

折角、時代が変わったのだから、「個人自由絶対主義社会」を、「公共福祉」の面から見直す良い機会なのでは無いかと、周りと同じ色した葉っぱたちを見ていて、考えてしまいました。



今まで撮ってきた写真を「PhotoLibrary」にも掲載しています。良かったら、見に来てください!!

(サイズの大きい写真も掲載しています。必要であれば、PhotoLibraryにてダウンロードしてください。)

https://www.photolibrary.jp/profile/artist_13428_1.html