
様々な色の「紅葉」の中で、「個性」とは何だろうって、感じながら、眺めてしまった。
でも、「個」が、一つ輝いていた姿を見た時、「個人主義」と言うモノの在り方を考えてしまった。




平成時代 最大の意識主義
「個人自由主義」
すべての決定は、個人に委ねられ、周りに、染まることも許されない。
と言うよりも、「個性」が周りと「違っていないといけない時代」
紅葉の「一つの葉」を眺めてみて、蜘蛛に引っ掛かってしまったり、下の方で一葉で、樹にしがみついていたり、、、
彼らは、個性が際立っていて、誰が見ても、そこにある「一つ」を私のような「よそ者」にも説明できる。
でも、「孤独」なのだ。。。。
個人自由主義社会を生きてみて、
「皆と言う混沌の中の個人」と
「皆と離れて孤独の個人」と言う
「個人主義」の「負の面」も一度、考え始めた方が良いじゃないだろうか?
平成を生きてみて、「孤独の個人」たちが生まれてしまったことに、もっともっと、なぜ、どうして、生まれてしまったのかを、議論しておかないと、、、
どんどん、「社会」がまとまらなくなっていき、「東日本大震災」みたいな大災害が、「孤独主義」の「東京」で、起きてしまった時、、、
大変なことになるんじゃないか???
と、思う時が有る。
個人絶対主義の時代 「平成」が、終わってしまった。
例えば、学校での国歌斉唱の問題なども、どこ吹く風になってしまった。
「個人の自由の絶対」を、高々と叫んでいた方々も、どこに行ってしまったのだか、、、(^^;
折角、時代が変わったのだから、「個人自由絶対主義社会」を、「公共福祉」の面から見直す良い機会なのでは無いかと、周りと同じ色した葉っぱたちを見ていて、考えてしまいました。
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