前回の投稿から期間があいてしまいました。

久しぶりに年休を取得したので、

やらなきゃと思いつつ進められていなかったブログを進めます。

(勉強は毎日してました。)

 

●学生時代の背景

自分は大学入試の時にセンター英語7割程、偏差値にして55でした。

大学在学中も英語の勉強はせず、

入社後の研修時にTOEIC リーディングのみ受験で205点を取ってしまいました・・・

会社での措置でリーディングを2倍にしても410点。

目標の600点に遠く及びません・・・

 

●職場の飲み会で…

配属されて数ヶ月後、会社の飲み会で、そのことを笑って上司に話したら、

信じられない・・・という顔つきで
「今いる部門の名前にグローバルって入ってるよね?」

「(2、3年先輩の)○○さんも700点台後半、○○さんも800点台半ばまで取ってるよ。」

「うちの本部の平均点も700超えているのが普通」(バックオフィスのため、実際、高い・・・)

「うちの会社は日本という狭いリージョンに限定せず、海外の売り上げ比率を3割から5割さらにそれ以上へと高めていこうと頑張っている所だよ。」

 

と怒られたのを覚えてます・・・苦笑 (まあ当たり前ですね・・・)

 

 

 

当時はまだトリプルパッセージとかもない旧形式で、難易度も上がる前だったので、

如何にひどいか・・・ですね。

 

 

●英語は興味あるものの…

問題は解けない(読めていない)。

という苦手意識が少なからずありました。

 

転機は入社4年目を迎えるH31年3月です。

 

補助輪付きの4輪車から競輪選手になるまでの課程を考えれば、

本読んで独学よりも、勉強のアドバイスをしてくれるトレーナーのような存在に

文法や解き方を教えて貰ったり、勉強法のアドバイスを受けたりしながら、

語学習得を進めるのが効率的なのは明らかだ。

と思い、

TOEICのコースの設定されている教室に通うことにしました。

 

難聴に理解のある先生のいらっしゃるのが決め手でした。

もし、近所にその教室が無くても、講師の方には

・どのように話したら分かり易いか(単語ではなく文節で区切って話して貰う)

・ホワイトボードを使う場合は、どのようにして欲しいか相談してみる

こういった方法もあると思っています。

 

●「勉強の時はナルシシストになっていい。」

自分はこの考えを持っています。

 

ここではマンツーマンの授業。

ありがたいことに、先生に褒められることが多く、

①(お世辞でも)褒められる

②「俺はできる!」と自分で褒める

③英語楽しい

④少し分かるようになる

①に戻る

 

と、自己肯定感を高め、成長に繋げる好循環のプロセスも確立できたように思います。

 

●通ったコース

授業はTOEIC600点以上を目標とした計45時間ほどのコース。

残業月70時間と忙しくて通えない月もあったので、すこし期間は長くなってしまいましたが、

基本的には

・週1,2回 1回90分~120分程度。

・全約30回

・10ヶ月ほど通いました。

 

○レッスンのある日の例

(8時出社、19時半退社、20時レッスン開始、22時レッスン終了、22時半帰宅、夕飯、休憩、自習、1時就寝)

○レッスンない日の例

(8時出社、21時半退社、22時帰宅、夕飯、休憩、自習、1時就寝)

 

●品詞や、中学英文法から

復習を兼ねて学習していきました。

友達から、「中学レベルやってるの・・・?」と質問されることもよくありましたが、

・他動詞って?

・easy と easilyの品詞の違い?

・おなじing形でもSinging is fun. とHe is singingの現在分詞と動名詞の区別

・第四文型がSV??で、第五文型は?

・関係代名詞thatを省略できる場合とそうでない場合の違いは?

・名詞でも冠詞a, an, theを付ける場合とそうでない場合の違いは?

 

の質問に答えることができなければ、

「まだ中学レベルを理解できていない。」と思って差し支えないと思います・・・

 
なぜこれが大切か?
→第二言語として英文の読み書きをするには、品詞、文法を論理的に理解している必要があるから。
 
●自己学習・独学も大切だけど…
テキストやる前に、勉強の方法、自分の位置(学力)、
などをマンツーマンレッスンで教えて貰うのが
時間が限られた私たちにとっての効率的な勉強ではないでしょうか?
勉強のペースメーカーにもなって、サボれませんからね。
 
 
●離れた人の声が聴きづらい、私たち難聴者
長年の読唇や推測で日本語理解を補っている所も多いので、
・グループレッスン
・いきなりネイティブによるレッスン、
・いきなりフィジーやフィリピンなどへ海外留学
は向かない道かなぁ・・・と思っています。
 
もちろん、45時間などのレッスンは語学学習としては極めて限られた時間なので、自己学習は欠かせません。
 
 
●リスニング挑戦のきっかけ
あ、そうです・・・!
このとき、先生に
「日本語の発音も(比較的)出来ているから、リスニングも挑戦してみたらどう?」
と提案してもらったことに感謝しています。
 
自分は「日本語のラジオの聴き取りすらできないのに・・・」「健聴者とフェアに闘えない。」
と思ってて、リスニングの勉強をしたことも無く、するつもりもなかったのです。
 
まあ、世界中の99%以上が声を使用して話しているのだから、学習しない手は無いか・・・と思って勉強してみました。
今思えば、自分で可能性を閉ざしていた様な気がします。
最初は呪文のようにしか分からなかったリスニングも今や少しずつ点数が取れるようになってきました。
 
 
もちろん、全ての聴覚障害者にリスニングをすべきだとか、リスニングの勉強もした方が良いと勧めるものではありません。
音が歪んでで聴こえる感音性難聴の我々が、0や1から外国語の音の学習を始めるのは相当な根気が要り、
長時間の勉強の中で聴覚への負担や損傷を負う可能性は捨てきれません。
 
あなたは、車いすの方に歩く練習を勧めますか?年配の方に早朝ランニングを勧めますか?
ここばかりは各人の諸般事情によりけりなので、
このブログでは「自分の場合はこうだったよ。」と紹介するに留め、
リスニングの勉強はご自身の意思に委ねます。
 
ここまででも長文に成って仕舞ったので、駆け出しの話はここまでに、
リスニング学習の詳細は次回に譲って、今回は締め括りたいと思います。