あなたはどちらを選びますか
山崎豊子さんの小説に「白い巨塔」という作品がありますテレビドラマでご存知の方も多いと思いますちなみに私は昔田宮二郎さんが主演のドラマをリアルタイムで見た記憶がありますその中で主人公財前五郎は非常に優秀で腕の良い外科医で貧しい家庭から苦学して医者になったからか地位や名誉、権力欲に執着した人物一方権力や名誉には興味がなく研究熱心で知識もあり患者のために常に最善を尽くす内科医里見脩二この二人の対照的な人物の深いやりとりに魅了され印象に残っている方もいるでしょう私もそのひとりです実際問題として万が一皆さんが病気にかかったときどちらの医師に掛かりたいですか?腕は良いがその技術を過信し誤診する可能性があり人格的にも患者を患者として人間性豊かな対応ができない医師と腕はそこまで良 くないが病気を治そうとあらゆる可能性を考え患者に寄り添い人間性豊かな対応をする医師病気が治るのであれば誰でもいいのかもしれませんそういう意味においてはどんな結果となっても「自分が納得できるかどうか」というところに帰着するのではないでしょうか人生も同じです「自分自身が納得できる」ことを積み重ねていくだけなのです