On the Edge of the Cliff Named "LIFE" -7ページ目

ぶっ倒れていた一日

いろいろと動き回った昨日とは、打って変わって、今日は丸一日疲れきっていたように、ダウンしていました。午前中に、午後から研修に出かけた母に、一度起こされたのは覚えていて、母が愛ネコ・フラン♀と僕の部屋で戯れている間、僕はベッドに横たわりながら、母と会話していたと記憶しています。

しかし、その後からの記憶がなく、次に目を覚ましたのは夕方になっていました。夕方に一応目が覚めたとはいえ、ベッドから起き上がらず、またベッドに横たわっている間に、気がついたら再び寝入ってしまったようです。ようやく起きたと言えるのは、夜になってから帰宅した母が僕の様子を見に二階へ上がって来た頃でした。母は僕の様子を見に来たのもありましたが、愛ネコ・フラン♀を探しに来たとも言えるような感じで声をかけてきた為、僕としてもあまり抵抗を感じずに、応対が出来ました。母とはどこか相通じるものがあり、普段から僕の相談相手、いわゆるメンターという気持ちで接しています。

母と会話しながら、今日の僕の状態を振り返っていきました。実際、昨日は午前中、いや昼頃から自動車保険の契約に行き、その後に少し遅れて、誘われたNPO法人新青樹の今年度の新規事業の一つ、愛知県東海市中ノ池公園で開催している子供たちね「冒険遊び場」プレーパークでのボランティアをしてきました。そのボランティア活動後は、疲れていても、かなり心地よい疲れを感じ、やりがいを感じています。

それから一息を入れ、ちょうど返却期限を迎えた本を返しに地元の公共図書館へ行ってきました。借りていた本は10冊ありますが、そのうちほとんどはこの1ヶ月近く、読み終わった後の感想、また書評を最近作り始めた読者記録ノートに書き込めず、図書館で一度返却し、予約が入っていない事を確認した上で、再び借りるという方法で、貸出延長をしてきたものばかりです。今回もまた同じ事をし、10冊すべて延長してきました。

図書館が閉館になった後も家には帰らず、そのまま地元の本屋へ行き、新刊やビジネス書、新書、小説、マンガなどを見て回り、また先週末に行われたF1モナコGPに関するF1雑誌を立ち読みしてきました。最終的には、今お気に入りのマンガとなっている梅澤春人さんの「カウンタック」最新刊第16巻を、先月参加しているオンラインアンケートの報酬として、手に入れた図書カードを利用して、買って来ました。

この「カウンタック」は、その題名のように、車好き、特に1970年代のスーパーカーブームを経験した20代後半から30代にかけて、そのスーパーカーの代表格となっているランボルギーニ・カウンタック (NEKO MOOK 1250 ROSSOスーパーカー・アーカイブス 2)を、ひょんな事から手に入れた元・走り屋のしがないサラリーマンが主人公となっています。どうやら作者の梅澤さんもカウンタックを所有しているらしく、ランボルギーニ カウンタックのマニアックなネタや、その他、世界を代表するスーパーカーたちが登場し、バトルを展開していくマンガです。僕はもちろん、父や叔父もかなり気に入っているようで、特に僕が幼い頃、カウンタックのかなり大きなプラモデル(1/24 スポーツカーシリーズ No.306 ランボルギーニ カウンタック LP500S 24306)を持っていた叔父は、かなりはまっているように思えます。スーパーカーブームの時代に、大学生で既に車に乗っていた叔父にとって、カウンタックは特別な存在なのかもしれません。

ともかく色々と駆け回った一日になってしまいました。時として、こういう日もあって良いと思えますし、何より僕自身がそれだけ動け回れるようになった事はかなり大きな進歩かもしれません。数ヶ月前には、これだけ動こうとすると、かなり気合を入れないと無理でしたが、今月に入っては、さほど気合を入れなくとも、したいと思えれば、その思った通りに行動が出来ています。僕自身がマイペースである事は、事実ですが、今のマイペースは、逆に言えば、「うつ」と自律神経失調になり、自宅療養していた頃にあったマイペースとは違い、自分がやりたい事をとことんやれるというマイペースだと思っています。今はこのマイペースを維持しつつ、無理はしない程度に、社会復帰を目指していくべきでしょう。

ただ、そういった一日を過ごした後、今日のように、疲れきってしまい、とにかく身体が休養を求めてきます。オンとオフの切り替え、というか、調子の良い時と悪い時のギャップに、どこか苦しめられます。理想の自分を夢見ながら、現実の自分を見てしまうと、やはり理想と現実のギャップにショックを受けてしまい、二律背反とも言える状態に陥ってしまいます。そして、ひどく気分が滅入ってしまうのです。

しかし、少し母と話した事によって、気持ちがどこか楽になりました。夕食を両親と一緒に食べ、しばらくTVを見た後、一人の時間が欲しくなって、僕は近所のファミリーマートまで久しぶりにゆっくりと歩いていってきました。夜10時を過ぎ、あたりは真っ暗だったものの、自然の風に触れながら、夏が近づく季節の香りを堪能して、気持ちよく歩いていってこれたように思えます。どこかで一度家を出て、外出するのは、僕なりの一つの気分転換の方法です。そういった気分転換は、いつも意識して、家を出て、いったん家族と距離を置いてみて、もう一人の自分と対話しているように思えます。そして、その中で、自分なりに心の中にあるもやもやした気持ちを整理していくのです。


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充実した一日

今日は午前中からかなり動き回っています。昨夜はいつもと同じように朝方まで起きてしまい、寝たのは午前5時を回った後だったものの、午前10時には目を覚まし、うつらうつらとしていていましたが、午前11時には自分を奮い立たせるかのように、ベッドから身体を起こしました。

素早く朝食に牛乳とコーヒーを飲み、母の手作りのイチゴジャムをたっぷり塗ったトーストを食べ、家を出る準備をしました。予定としては、午後から急にNPO法人新青樹のプレーパーク運営事業でのボランティアをその責任者である現在の理事長から誘われ、僕もそれには喜んで参加する事になっていました。

今日は金曜日で新青樹が、今年度は愛知万博の収益基金であるモリコロ助成金を得て、今年5月から来年2月まで事業運営する事になった東海市中ノ池公園での「プレーパークらんらん」の開催日になっています。普段は理事長が一人で担当しているものの、やはり準備や子供たちとやって来るお母さんたちへの対応、また片付けと忙しく、どうしても人手が欲しいようです。今回の事業は、モリコロ助成金が取れた事も大きいのですが、何より地元の東海市と東海市教育委員会の後援を頂いているので、地元密着型NPOとしての新青樹にとってはかなり大きな事業だと思っています。それに関われるのは、これまでNPOに関わってきた僕としても、また「うつ」と自律神経失調に苦しめられながらも、どうにか社会復帰を目指し始めた僕としても、かなり大きな喜びとなっています。

ボランティアだからといって、趣味や余興ではなく、プレーパークに入ったら、その運営スタッフ、プレーリーダーとなる為、大きな視点にたてば、やはりプロフェッショナルとして、仕事をする事になると考えています。「ボランティア」という定義を考えれば、意味の中に「志願兵」という意味もあるものの、最も重要な意味は「自ら進んで行動する事、あるいは人」であるという事になります。やはり自発的に行動し、身体を動かし、自らを犠牲しつつも、他の誰かに役立っている仕事として、プレーパークの仕事を考えているので、僕にしてみれば、かなり充実した一日になった気がしています。

ただ今日は、中ノ池公園に向かう前、来月契約期間満了となる自動車保険の更新手続きに行き、その手続きに予想より長くかかってしまった為、勤務開始時刻の午後1時には間に合わなかったのは、少し悔しく感じました。ボランティアとはいえ、やはり時間には厳しく考えたいと、常々感じている為、遅れるのはダメな事だと思ってしまいます。そういった想いが強い為、「うつ」になりやすいのは事実かもしれませんし、それが守れなかった時の落胆はどうしようもありません。ただ今日は、自動車保険の契約が終わってすぐに、遅れる事を連絡しておきました。こういった時には、きちんと対応をしておきたいと思います。

ジメジメした湿気を感じ、かなり蒸し暑い天気だったとはいえ、やはりプレーパークで元気な子供たちの遊び声やはしゃぐ様子を見ていると、落ち込んだ気持ちもかなり楽になり、心が晴れていく思いがします。


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母の誕生日

今日は母の誕生日です。今月は我が家では、祖父と母の誕生月になり、少し慌ただしい月になっています。

祖父の誕生日は、ちょうど今年のGWに東京に住む愚妹が久々に帰省し、しかも愚妹にしては珍しく実家でゆっくり過ごしていった為、家族全員で地元にある古くからの洋菓子店でケーキを買ってお祝いしました。この時は、愚妹が久々に一緒に家族と過ごしてくれ、祖父も孫娘が自分の誕生日を祝ってくれ、本当に嬉しそうでした。

さて、今日の母の誕生日ですが、僕は昨日、既に母への感謝をこめて、値段は安いものの、母も僕も好きなファミリーマートのスイーツを買って帰り、一緒にコーヒーを飲みながらお祝いしました。今月は、僕としても社会復帰に向けて、少しずつ動き始めていますが、その引換に、これまで我慢していた生活費が嵩み、かなり経済的には苦しく感じています。それでも日々心配かけている両親、特に母への感謝を込めて、今月にあった母の日にもプレゼントを贈っています。その時も安価とはいえ、母にとって実用的であろうものを考え、無印良品の「シュシュ」を贈りました。そして昨日はファミリーマートでシュークリームが、ファミマTカードを持っていれば、カード会員割引で30円値引きとなっていた為、そのカード会員である僕は目敏く、それを両親と僕の3人分買って帰り、母の誕生日プレゼントとして、贈ったのです。

安いとはいえ、経済的にかなり苦しい立場にいる僕にはかなりの負担となっています。今のところ、様々な面で母にお金を借りて、生活していて、経済的にはまったく自立出来ていません。しかし、それでも母に対する感謝の気持ちは忘れず、出来る限り恩返しだと思い、心を込めて、母が喜び、実用的なものを贈っています。

昨日は僕が母にプレゼントを渡したものの、今日は父が、父なりの母への誕生日のお祝いを考えているようです。実は、今日僕はまた朝方まで起きていて、午前中に一度は目を覚ましたものの、睡魔の甘い誘惑に負け、夕方まで寝入ってしまった為、夜になってから気分転換に家を出ている僕はまだ父が何をしたのか見ていません。それを楽しみにして、これから帰りたいと思います。


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