こんにちわ。
ただいま、子どもアドボケイトになるための
養成講座を受講しています。
子どもアドボカシ―とは?
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子どもアドボカシーとは、子どもの意見や考えを傾聴し、
子ども自身が声をあげられるようサポートする活動のことです。
子どもアドボカシ―を実践する人を「アドボケイト」といいます。
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出典:全国こどもアドボカシー協議会HPより
アドボケイトについて
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現在、アドボケイトとして活動する対象は社会的養護を受けている子ども
(施設や里親家庭で生活している子ども)がメインとなります。
児童福祉法の改正で、2024年から「児童の意見聴取等の仕組みの整備」が
実施されています。これには、一時保護所や児童養護施設、
里親家庭で暮らしている子どもたちへの措置や処遇について、子どもの意見
や考えを聞くことが盛り込まれました。
その一環として、児童相談所や施設、里親から独立した第三者である
アドボケイトが子どもたちの意見形成・意見表明を
サポートする制度(意見表明等支援事業)が全国各地ではじまっています。
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出典:全国こどもアドボカシー協議会HPより
この養成講座を受け
アドボケイトになってみようと思ったきっかけは
何か?
ふりかえると児童相談所の
職員との方とのお話だったのではない
かと思える。
子ども食堂を地元で始めた後、
近在の児童相談所へご挨拶に行きました。
児童相談所は虐待など、
問題があると疑われる家庭から
子どもを保護するかどうかを
判断するところ。
当時はそんな大変な
ところという認識があまりなかった。
なんとなく
子どもつながりで
関係がありそうだったので
とりあえず、ご挨拶をしておこうという
たいへん安易だった。
やはり、話が噛み合うわけもなく、
児童相談所の職員の方からは
やや冷ややかな態度をとられてしまった。
この出来事が子ども食堂を
しつつもすごく心にひっかかっていました。
子ども食堂は比較的に
円満な家庭の親子の利用が目立ちます。

その人たちの居場所として存在するのなら
十分に子ども食堂はその役割を果たすと思います。
でも、それとは別には親元から強制的に
引き離され、つらい思いをしている子も
いる子どもたちがいることも事実です。
その子たちとは無関係でいいのだろうか?
なんとか接点を持てないか?
と思っていた時に
この「子どもアドボカシー」なるものを
知りました。
それがきっかけでした。
先週の土日は対面での講座で
講師の方の講義を聴いたあと
教わった内容でアドボケイトの現場で
実際に行われる子どもとの面談の
トレーニングなどを行いました。

思えばここまでが長かったです!
週二回のオンライン講座に参加。
そのあと、講義の内容をレポートにまとめて提出。
なかなか普段の仕事などを
しながらこなすにはハードな
内容であったが、それもあとひといき!
この最終の対面講座のレポートを書けば
修了書が発行される予定です。
その後は子どもアドボぐんまの人たちと
面談をして、アドボ活動をする気があるかを問われ、
独立性がきちんと担保されている
人かをチェックされます。
独立性が担保されているかどうか
は学校の先生や職員、
児童相談所などの職員を
しいない人ということで判断されるようです。
その後、実際に養護施設などを
訪問して現場を学び、
一時保護所という子どもが
養護施設へ行くかどうか判断待ちを
している施設へ出向き
アドボカシーを行うことになるようです。
アドボは守秘義務あり、
詳細をこのようなブログなどで
お伝えすることはできませんが
活動を通じて、が感じたことなどを
差支えない範囲で書いていければ
いいなと思っています。
本日は【子どもアドボカシー】養成講座修了!そして、その後の活動について
ということでブログをお届けしました。
ではまた。