危険な農作物は日本へ!?農薬残留基準値が極端にユルいと起きること | アフターコロナを生き抜く!これから起こる変化について発信するブログ

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コロナ後は価値観の変容が起きます。新しい時代に向けた準備をはじめましょう。テーマは環境保護、自然農、瞑想、健康食品など、興味があればコメントください!

こんにちわ。
本日は危険な農作物について
ブログを書かせていただきます。

参考書籍:「農業消滅」

鈴木宜弘 氏著





本日は今読んでいる本から。





第4章 「危ない食品は日本向け」より







日本に危ない食品が流入する
メカニズムについて書かれていました。







まず、日本は諸外国とくらべて
とても農薬の残留値基準が
緩いということです。







近年は世界で農薬基準値の厳格化が
進んでいるのに日本は取り残され
つつあります。







日本では輸出向けだけに
基準クリアの対応をする傾向にあるが
世界的にはタイなど欧州向け
輸出に力を入れている国は国全体の
基準を厳しく改定していることがあります。








これはただ単に輸出対応ということでは
なく、世界的に食への安全意識が高まっていることです。







しかし、日本の基準は緩い。








そしてそのことで問題となるのは
海外から日本に危険な農産物が
入ってきやすくなってしまうこと
なのです。








除草剤は日本では農作物に
直接はかけませんが、海外は
かけます。









その危険な作物が
農薬の残留基準値が
極端に緩い日本に
入ってきやすくなっています。








その結果、小麦粉、食パン、醤油などから
農薬が検出されてしまうのです。








ここまでで想うことですが、








日本は食べ物の多くを
輸入品に頼っています。








あらゆる国から
食べ物が入ってくる
仕組みができてしまっていて、








もう世界がひとつに
良くも悪くもつながってしまっている。










その状況で
日本だけ基準が緩かったら
どんどん海外から危険作物が
入ってきてしまう。








まるで水が高いところから
低いところへ流れるように
自然にそうなってしまう。








これは金利と同じですね。







今日は日銀がマイナス金利を
解除したという報道でにぎわいました。








日銀の利上げは17年ぶりとの
ことですが、







想えばこれまで欧米をはじめ
海外の国のほとんどが
利上げで自国の通貨を防衛したのに
日本だけマイナス金利。






そのことが
歴史的な円安を招き
輸入品の猛烈な物価高に
苦しみました。






金利はこれで利上げ方向ということですが、
食のほうはずっとこのまま
緩い農薬基準で行くのでしょうか?






それでは海外から
農薬まみれの危険作物が
どんどん入ってきてしまう
状況。






自分を防衛するために
自ら、国産食品と
地産地消を心がけていくしか
道はないという結論になります。






そして野菜は自作したほうが良い。

そしてその方法は自然農がベスト。

 

 

 

 

いつもと同じ結論になって

しまいますが、それが一番

ではないでしょうか?





本日は危険な農作物は日本へ!?農薬残留基準値が極端にユルいと起きること 
ということでブログをお届けしました。

ではまた。