洋楽離れが止まらぬ日本の状況にベストヒットUSA世代の私が想うこと。 | アフターコロナを生き抜く!これから起こる変化について発信するブログ

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こんにちわ。
本日は洋楽をめぐる日本人の意識について
ブログを書かせていただきます。

参考:2024/3/4日経新聞
「洋楽離れ止まらぬ日本 薄れる欧米への憧れ、国籍意識せず」






「日本の洋楽離れが止まらない。
2023年の年間ストリーミングランキングの上位100曲に、
洋楽は1曲も入らなかった。
洋楽のような雰囲気を持つK-POPが人気を集めるほか、
SNSを通じて邦楽がヒットしていることが背景にある。
若者の欧米への憧れが薄れる一方で、曲の国籍を
意識せずに音楽を聞く人も増えている。」









日経がビルボードジャパンのヒット
ランキングを調べたところ、
集計を開始した08年に洋楽が29.8%を
占めていたのに対し、
23年はわずか0.3%にまで
激減していたとのことです。









2月に東京公演をしたテイラースイフトも
実は日本ではあまり人気がなく、
ランクは圏外。









そのかわりに存在感があるのは
K-POPで「洋楽需要をk-popが補完した」と
専門家は分析しています。









かつてはビートルズのように
洋楽は憧れの対象として若者
に浸透しました。








1990年代は洋楽のロックや
R&Bが流行し、日本のアーティストも
少なからず影響を受けました。









今はどこの国のアーティスト
かを意識しないで聞く人が
増えたと専門家は言います。









日本の音楽市場は特殊で
洋楽をヒットさせるのは
これまでのように簡単では
ないといいます。








米国ではデジタル配信が
音楽市場の9割を占めますが
日本はCDなど音楽ソフト
の生産実績が依然6割を占める
からです。







握手券などの特典付きの
CDが良く売れていることが
その背景にあります。








ただ音楽に関しては
国境を気にせずに
良い音楽を取り入れる文化
なのが今の若者でもある、と
記事は書いています。







ここまでで思うことですが






洋楽人気下火は
やや寂しい気持ちを
覚えます。








私の世代ですと
思い出されるのは
ベストヒットUSAという
土曜深夜のテレビ番組です。








当時大人気だったのは
マイケルジャクソンや
スティービーワンダーなど
米国のアーティストで
洋楽ポップスが全盛期でした。







彼らのミュージックビデオを
毎週楽しみに観ていたものでした。









その後はラップとかヒップホップなどの
クラブ系の音楽が台頭したため
面白味を感じなくなり、
洋楽から離れて久しいです。








でも、その当時
米国アーティストの楽曲

のスケールの大きさや
圧巻のビジュアルなどに
憧れを持ちつつも、






どこかで、妬みのような
ネガティブな感情も
合わせてもっていたようにも思います。







あれから数十年を経て
日本のアーティストが
日本市場では洋楽をはるかに
上回る人気を誇る時代がきた
わけですが、







今の若い人が聴くJーPOPの
楽曲はどうも、わたしには
良さがわからず、

 

 

 

 

 

 

邦楽が洋楽を凌駕する時代

がついに到来したとは

まったく感じることができない状況です。

 

 

 

 

 

 

 


本日は洋楽離れが止まらぬ日本の状況にベストヒットUSA世代の私が想うこと。
ということでブログをお届けしました。

ではまた。