「T-1000」君の法則 | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。

「所詮、私の立場は〇〇ですから・・・・・。」


といって、結局何もアクションしようとしない人は、その〇〇の仕事すらロクに


できないタイプが多いですね。




例えば、


思うようにできない理由を、会社がダメだからとか、上司が理解してくれないからだとか、


自分以外の環境のせいにする話を、えぇ加減しゃべりまくる奴がいたとします。


と、言うか、よくいます(苦笑)。



あぁ、よっぽど自分のやり方に自信があって、やってみたいんだな、と思って、


「じゃあ、そこまで言うなら、君が信じる方法でやっちゃえばいいじゃんか。結果を出して


立証しちゃう方が早いよ。誰だって実績を創った奴の声には耳を傾けるもんだぜ。


最悪のリスクは解雇程度までだろ?多分、現実にはこっぴどく叱られる程度だから、


どっちにしても大したことないさ。


君がそこまで思うんだったら、やっちゃえ、やっちぇえ。やってみりゃいいじゃん。」


とかなんとか言ってけしかけたとします。



そうすると、


「でも、所詮は私達は、リーダーとして任されていると言っても、サラリーマンなんで、


会社の指示に従うしかないんですよね。


言われた通りの範囲でしか動けないのが現実なんですから・・・・。」


と、急に話が収縮していってしまいます。



こういうパターンの時です(笑)。



話が、最初と最後がグネグネ変わっていくから、私はそういう人を


「ターミネーター2」に出てくる、敵役のT-1000という液体金属な奴だと


思っています(笑)。


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こういう人は、おおむね、今の立場の仕事はおろか、立場以下の仕事程度しか


できません。


傾向としては大体当てはまりますね。



自分を「所詮は店長ですから・・・」と卑下してアクションしない人は、


スタッフ以下の仕事程度。


自分を「所詮は社員ですから・・・」と卑下してアクションしない人は、


アルバイト以下の仕事程度。


自分を「所詮は雇われの身」と卑下してアクションしない人は、


仕事なんてしてない人程度。


(最後の例は私程度ってこと?(笑))



おおむね、こんな感じです。



権限や条件に準ずる「職位」は欲しがるけど、「職責」は自分のリスクで果たしたくない


というタイプです。


要するに、立場に準じた成果を創り出せないタイプで、こういう人は不思議と


口だけ達者になってくる傾向も持っているので(笑)、話をまともに聞いていると


大変なことになります(笑)。



あげく、「あいつは最近言う事が変わってきた」などと評価するアホもいて(笑)、


肥大化した組織に属している方々は本当に本当だと思います(苦笑)。





私は、他人から「所詮、お前なんて○○の立場なんだから・・・。」と言われることは


ありますが、心の中でその相手のことをバカにすることはあれ、


自分で自分を「所詮○○なんだから・・・・」という理由で、信じていたアクションを


止めようと思ったことはありません。


無論、結果として止められたことは一度や二度ではありませんが(笑)。



ちなみに、「やってみなくちゃ分からんだろ。」という言葉を、自分が他人に何かを


やらせたい時にのみ使ったりする人いますね(笑)。


だって、他人がチャレンジしようとしたことは、頭っから止めようとしたりしますから(笑)。



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「ターミネーター2」は好きで、時々こうしてT-1000ごっこは

します(笑)。





「所詮、私の立場なんて・・・・」というのは、さも適正な理由のように


聞こえますが、結局、自分から具体的アクションを何も起こさないということに


変わりはありません。



私は、この「所詮、私なんて○○だから・・・・」の言葉をよく使うタイプは気を


付けるようにしています。


少なくとも成果を出すに当たり責任あるポジションにはつけられません。




まぁ、自分からアクションしないのであれば、人から言われた範囲のアクションだけを


黙って徹底的にやるべきでしょうね。



どっちもやらない人が、いらんことだけたくさん喋ります(笑)。





じゃあ、アクションって何かと言ったら、そりゃいろいろとあるんでしょうが、


これからのビジネスを考えるにつけ、私は今のところ、


「人と関わる回数」と、「関わる人の人数の多さ」「一人の人と関わった時間」の


三つの組み合わせが、重要な要素になってくると思っています。



仕事ができるなぁ、と思える人は、仕事の時間の8割方を人との時間に充てている


という傾向を聞いたことがありますが、それは当たっていると思っています。



ただ、人と喋ってればいい訳じゃありませんが、結果として、仕事ができる人は


具体的な人の話や逸話がよく出てきます。


自分以外の他人という生き物を知り、自分を知り、その接点をビジネスで繋げていく


のですから、当然とも思えます。


この論法が自分でしっくりきたらまた書きまくりますね(笑)。




私なんて、今、強いですよ。


だって、「私なんて所詮無職なんですから」(笑)。


これ以下の社会的立場はありませんから(笑)。



           結局やらないなら、やらないんだよ(笑)。


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