「選択」とは、手放す何かを決めることである | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

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反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。


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ある場所で見かけた店舗内装工事らしき場面です。


何ができるんでしょうね。


きっと、誰かの意図や気持ちが表現されるのだと思います。


それが、自分の嗜好に合っていようと、合わなかろうと、


新しいことを始めると言うのは、エネルギーに溢れていて


応援したくなります。



新しいことを始めるのは希望に満ちていて、誰もが肯定的にみるのでしょうが、


創造するには、先に、一旦ぶち壊さないとできないんだよ、というようにも


見えて、思わずシャッターを押しました。



限られた条件の中で、何かを始めるということは、それまでのものを破壊せねば


ならないのは当然なわけで、持っている物のどれの手を放すのかの方が、


実は難しいと思うのです。



キャパは限られています。


「選択」というのは、実は、新たな何かを始めるということではなく、


既に手に持っている何を手放すのかを決めるということなのだと


思っています。



手放さないものがないのであれは、それは選択ではありません。


よって、選択は、勇気と覚悟がいるのですね。



破壊されている風景が時に美しく見えるのは、誰かの勇気や覚悟が


見えるからなのかも知れません。




          選択とは、手放すものは何かを決めること。


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