「何もない」ものはない | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。


坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

広島県のある町に来ています。


何もない町と言われる町には、とても興味があります。



人が「ここには何もないよ。」と言われる町に実際に行ってみると、


何もなかったことは一度もありません(笑)。



そして、「何もないことはない。」と感じる対象は、実に様々で、


何が言いたいかと言うと、そこにしかない「絶対的」「圧倒的」


な「ある」が、確実に存在しているということです。



「何もない」というものの方がないのです。


少なくとも、私は見つけられたことがない。



思わずシャッターを押した画像のような、こんなに素敵な一瞬を


私は観たことがありません。


一瞬は「絶対」なのだと思える瞬間です。


「何もない」のであれば、こんな貴重な瞬間に出くわす訳がありませんもの。




私は、名古屋駅裏の商店街で生まれ育ったからか、


町の四方が山に囲まれている風景や、海や川が近くにある場所は、


とても新鮮で刺激的です。


大騒ぎしてしまうほど楽しい(笑)。



刻一刻と変わりゆく自然の変化は、全てが貴重に思え、一瞬たりとも


飽きることがありません。


言葉には変えられない魅力に溢れていると感じるのです。



昨日・今日とお邪魔しているこの地には、確かに商業施設は少なく、


都心部にある刺激的な情報はありません。


ありませんが、「ない」がゆえに「ある」ものが確実にあるのです。


伝わってますかね?(苦笑)



ディズニーランドの「トゥーンタウン」というテーマランドがあります。


ミッキーマウスはじめディズニーキャラ達の住む街というコンセプトで


とても楽しい。あぁ、ずっとここにいたら楽しいだろうなぁと、一瞬は思います。


思いますが、実際にそこで住んで人生を送るとなると、恐らく3日目あたりで


気が狂う(笑)だろうな、とも思います(笑)。



今日来ているこの町に住んでみれば、あれほど日常化している街が恋しくなると


思うのです。


いつもの街に住んでいれば、都会の喧騒を離れ、自然が恋しくなると思うのです。



「ある」「ない」というのは、果たして本当は何なのか?というのは、自分が持っている


認識があるだけで、私にとっては永遠のテーマの一つだったりします。



こんな朝焼けをずっと見ていると、


この世に存在している全ては、全て「唯一」で「絶対」で「圧倒的」な、輝かしい価値を


持っているのだと確信を持ってしまうのです。


「価値がないもの」はないのです。



それは、企業や店舗の持っている「価値」とは、本当は一体どこにあるのか?


ということにも繋がります。



人一人が持っている、そこにしかない「絶対」で「圧倒的」な輝かく価値は


あるのです。



私は信じています。




とかなんとか考えながら、お仕事に向かいます。


今の私が「お仕事」と書くと、興味が湧くでしょ(笑)?


まだ内緒です(笑)。







          「ない」は「ある」と同義である。


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