自分の範囲を規定してみる | 坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

坪井秀樹の起業実験日記 いくつになっても「理由なき反抗期」

反抗しているんじゃない。反抗期が続いているだけなのさ。


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前職で、店舗コンセプトを固める際に、その準備段階で描いてみた


「マインドマップもどき(笑)」です。


次の展開のは、とてもお見せできない「落描き度」でして・・・・(苦笑)。




自分の範囲を規定してみます。


情報は、水と同じで高い方から低い方へと必ず流れます。


ビジネスで言うなら、知っている方から知らない方へと流れた時に


価格変動が発生するとも言えます。



ここで言う「知っている」というのは、自分が実際にやってきたことになります。


本やセミナーで知った知識は、知識としてあるにはあるにせよ除外しておきます。


実際に経験し、実績として持っていることになります。



例えば、私は、経験上、物販で、一店舗から立ち上げて30店舗までの店舗展開・


従業員数700名程度までの運営を経験しています。


30店舗に行くまでの過程の中だったら、やった方がい いことと、それをしたらどの段階で


ハマるから最初から不効率でもやっておいた方がいい、というようなことを、私なりに


知っています。


仮に同じような形態であれば、10年かかったものを5年にショートカットさせてあげれる


かも知れない。


この時間短縮の情報が価値になる、といった具合です。



逆に言えば、そこまでしか語れないということです。


100店舗・100億円の企業になるために必要なことは私の範囲ではありません。


そういうことです。



自分は何をしてきて、どんな実績がある人なのか、がいわゆる範囲になり、得意分野


ということになるのでしょう。やってみる価値はあります。




まず、小学校2年生から現在に至るまで、人前で何かを喋って動機づけするということは


一貫して続いてきました。


学級委員や生徒会長の選挙演説から始まって、学生プロレスの実況中継の状況描写、


渋谷109の特設ステージでイベントMCをやったり、最近ではビジネスセミナーの講演や、


社内外のセミナー講師なども経験させて頂いています。


立場があるがゆえにやらされてきたこともあるし、自ら好んでやってきたこともありますが、


いつも、一貫していたのは


「どうしたら、自分の発信する情報が、相手に伝わって、意図した行動をとってもらえるか」


を考えては実践の連続をしていたと自負しています。


対象は、30名から1000名くらいの人数幅になります。


目の前に連続して迫ることをこなしてきただけだったりしますが、俗にいう磨いてきたと


いうことになるわけで、最近ちょっとやり始めた人よりは


これは経験として誰にも奪われない価値としては持っているはずです。



社会生活で言うと、学生時代のアルバイト経験を経て、大手アパレルメーカーの


営業(サラリーマン)、家業の3代目後継者、新規事業の立ち上げ社長、


そして現在はニート(笑)と、アルバイト・サラリーマン・後継者・起業・株式上場・ニートと


資本主義社会での立場・ステージをほぼ経験していると言えます。



また業態で言えば、「メーカー・卸・小売」と、川上から川下の一連の流れを物販、


すなわち、モノを買って何らかの加工をして価値をつけ次へ販売するという行為を


5年から10年のスパンで経験しています。



趣味嗜好で言えば、物心ついた時から、好きで情報を得てきた、すなわち、


現実に時間とお金を人よりかけてきた対象は、ファッション全般・古着・オモチャ・映画・


といったサブカルチャーが中心になります。



あとは、プロではありませんが、ずっとイラストや絵を描いてきたことと、文章を書いて


きたこと・・・・・、前記した人前で喋るということも含めて、「個」から発信して大勢に


何らかの情報発信するということを、長い間ずっとやってきたということはあります。



今回、色々な場所で色々な人に話を聞きに行っていますが、誰に何を聞くかは、


それを知っている人ではなくて、その実績を持っている人というのが全てです。



私が講義や講演を依頼された場合、対象者は、それがしたいけれど、まだできていない


と自覚している人が全てです。



そういう意味で、「全ての情報は、高い方から低い方へと流れる」ということになります。


これに、どれだけの価値(貨幣価値)が付くかどうかは、別の次元になってくると思い


ますが・・・・。



私は人から時々「何でもできるから大丈夫ですね。」と言われます。


しかし、「何でもできる」というのは、「何にもできない」と同義です。



表面上の履歴を、時系列別に書くだけではなく、


一度、実際に人よりも時間とお金をかけてやってきたり、苦労したことの


断片や欠片を集めてみたり、俯瞰してみたり、編集し直してみるといった


作業を繰り返すことが必要です。


ここに時間を掛けていると言えば、掛けています。



「表層」と、「内面の根幹」の両方が必ず必要ですから。



次に始めることは、どうやら、大きくは二つ、またはそのどちらも同時に。


すぐ始められることと、1年くらいは準備期間になりそうなことの、両方が


あって、


まぁ、そのあたりに絞り込み始めています。


どちらも、自分一人でや始めて、その規模で進む、というのが前提です。


今は、そんな絞り込みを始めたというのが現状ですね。



考えては動き、動きながら考えて、徐々に精査していっている段階です。



           さて、どうなるか・・・・・・。


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