キネマの神様で観た奇跡

こんばんは。

行政書士山野和民君の奥さんです。

今日はまずまずのお天気。

そろそろ梅雨は終わりかな？

今度はゲリラ雷雨などに気をつけなければいけませんね。

今日は、山田洋次監督の「キネマの神様」先行上映会へ。

監督の舞台挨拶もありましたよ。

かなりお歳を召された感じですが、

舞台上では杖を外して、しっかり歩かれてました。

志村けんさんが初めての映画出演で、

初めての主演だったはずの映画です。

それだけで何か、込みあがるものがありますね。

きっと監督も、主演者もスタッフも、

思い入れが大きな映画になったんじゃないでしょうか。

でも、代役のジュリーは、演技がどうこう言いませんけど、

志村けんが乗り移っているんじゃないかと思うほど、

志村けんでした。

何度もジュリーと志村けんが被るようでしたもの。

「志村けんが演じたら…」という枷を背負う沢田研二も、

大変だったことでしょう。

松竹映画100年を記念しての作品として、

奇跡のような物語になったと思います。

それにしても、山田洋次監督って、

ダメ親父が好きなんだなぁ。

8月6日からの上映です。

今日の猫ズ。

うちの家庭内野良は、

こちらの動きに敏感です。

何もしないから、そんな目で見ないで～～。

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