腐っても瓢箪の箸置きになるか? | 駆け出し古物商の空猫堂

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山口県宇部市で生前整理・遺品整理のお手伝いをしながら古物商をしています
保護猫と古物と日々の戯言をつづるブログです

こんばんは。

 

行政書士山野和民君の奥さんです。

 

午後から曇ったので、

 

庭の手入れをしていたら、

 

どえらい強風で挫折しました。

 

今は静かです。

 

なんだったのあの風は。

 

お天気は不安定みたいですね。

 

 

 

 

お客様からの預かりもので、

 

とても古い…、

 

というかぶっちゃけボロい瓢箪の箸置きがあります。

 

共箱はシミだらけで埃や汚れがこびりつていて、

 

肝心の箸置きも黒ずんでいるので、

 

使うにはちょっと……な代物。

 

だけど、萩焼の伝統名跡名家陶芸家、

 

坂田泥華窯なのです。

木箱を洗い、汚れを落とし、

 

箸置きを漂泊して、漂泊して、漂泊して、

 

やっとこの程度。

取れないよ、汚れ。

 

骨董品であれば、この古っぽさにも価値があるだろうけど、

 

そこまで古くもない、せいぜいが50年前くらいのもの。

 

でも泥華窯だしな~。

 

腐っても鯛、ならぬ腐っても泥華窯の箸置き、

 

にならないかな~。

 

一応ヤフオクに出す予定です。

 

古くてボロいものに興味がある、

 

コアでマニアックな方の目に留まりますように。

 

あ、

 

萩焼のお茶椀やお皿などは漂泊してはいけません。

 

萩焼の特徴である貫入(ひび割れみたいなもの)に、

 

漂白剤が染みこんで、

 

いつまでたっても漂白剤の匂いが取れなくなりますから。

 

絶対にダメですからね、漂白剤は。

 

萩焼は色の変化を楽しむ器です。

 

とは言え、

 

物には限度っちゅーもんだあってだな。

 

食べ物を入れるものではない箸置きなので漂泊しました。

 

が、

 

やっぱりきちゃないので、

 

びみょ~な気分ではあります。

 

 

 

 

今日のハナちゃん。

絶好調なハナちゃんですが、

 

やっぱりオシッコの量が減っている気がする。

 

腎臓が弱ってきているのかな。

 

 

 

 

 

 

 

 

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